商品レビュー

本の値段からしてもヘビーユーザー向けの商品の筈ですが、限定品とはいえ一般販売された第二期のシールドライガーDCS‐Jが掲載されていません。 懸賞品はともかく、試験販売版のデッド・ボーダーとダーク・ホーン、コンテストの景品やイーショッピングトイズで販売されたブラックメッキブレードライガーくらいは掲載すべきだったのでは… バトルストーリーも一切掲載されておらず不完全なカタログです。 貴重な開発資料が28ページだけありますが、実質164ページで4500円(税別)は間違いなく高く、この内容で大図鑑というタイトルは如何なものかと思います。 メーカーの扱い熱量の問題なのでしょうか、本当に残念です。

評価が低いのは正直納得できる！ 今までのゾイド本が「図鑑」ではなく「物語」であったため今回もそれを求めている人が多い気がする 「ゾイド公式ファンブック」や「ゾイドバトルワールド」などのジオラマを使った豪華なものにストーリーを載せるという一冊でキットも物語も楽しめる子供用ではなく 「国産バイクカタログ」のように今までどのような機体が出て、どんな改変を経たかなど純粋に「キットとしてのゾイド」を楽しむ本だ！ 好きを突き詰め過ぎてちょっと惜しい方向に行ってしまった感がある

やはりゾイドと言えば旧ゾイド！！ 今見ても色褪せないジオラマとストーリー、当時の子供向け玩具としては異例のミリタリー色の濃さ。世代の人は必携の一冊です。

発売前の予約で購入してしまいました。昨今は発売後にプレミア価格なんて事も多いですし。 他所でも指摘されているように、掲載商品に抜けがある時点でカタログとしての評価は大きく落ちます。 この時代に、ゾイドのこういう本が発売される事自体は価値がある事で間違いありませんが、 実物を手にとってガッカリしました。内容が薄いですし、製作陣の熱意が伝わりません。 この値段に加えて、2度の発売延期…。 この本の正しい使用方法は、自分が興味を持つゾイドを探すための一覧表といったところでしょう。

全ゾイドが載っていると思ったら少数載ってないものも…説明も単調でゾイド大図鑑というよりカタログでした。当時価格や売れ行き情報など、メーカーでしかわからないバックグラウンド的な情報や少しストーリーとかを絡めた機体説明とかあると良かったと思う。 値段の割には…という感じで、コレクターアイテムなのかなぁと感じた。

ゾイドの詳細なら情報が読めるかと思ったらほぼプラモのカタログのような内容です。これで大図鑑と名乗るのは烏滸がましいと思います。少しは小学館のキン肉マン図鑑を見習った方が良いかと。

子供の頃自分が初めて作ったゾイドはビガザウロでした。 小学生の頃はゾイドを集めていましたが中学生になって離れてしまいました、懐かしさでこのゾイド大図鑑を購入しました。