商品レビュー

無事に商品を受け取りました。 ずっと気になっていた本ですが、踏み込むのを躊躇していました。 今回、思い切って購入しました。

この事故は私も事件性が強いと思います。青山さんの過去に遡る追跡は大変な事で、一言で言い表せる事ではありません。私も数多くの墜落の書籍を読みましたが、納得の行く書籍はありませんでした。 事故が起きたその時JALは半官半民だったこともあり国に対して何も言えなかった可能性は大です。様々な場面でそれが事実だったことも青山さんの書籍ではっきりしました。 相模湾に沈む機体の一部の引き揚げが出来ない訳はありません。私の記憶が正しければ、つい最近津軽海峡に墜落した自衛隊のヘリコプターの引き揚げが出来たはずです。

情緒的な表現に種々評価あるようだが、客観的な資料からの圧倒的な、文字通り「あなたの知らない世界」。　隠蔽、忖度、どこかで誰かが、一生懸命になっているのだろうか。　失礼な話だが、この作者が存命であることに感銘を覚えるほど、「彼ら」にとって不都合な真実を取りまとめてある。

よく、調べて発表して下さいました。当時、何故あんなに、現場発見に時間が、掛かったのか、何故、米軍の協力要請をしなかったのか疑問でしたが、この本を読んで、腑に落ちましたが、誰がやった事か、明らかにする必要がある❗️

まだ読み始めたばかりですが、この『事件』は知る人ぞ知る有名な話ですよね。 この本の帯封にもあるように、隠された真実とは何か読み進めたいと思います。

国の隠蔽体質に、改めて脅威を覚えました。救助優先どころか、生きている負傷者までも隠蔽のために、、！！ 埋もれされてはいけない事実だと思います。

始めはこんな事あり得ないと思っていましたが、何か隠してるのは間違いないですね。ＪＡＬはフライトレコーダーの全てを開示しなければいけませんよ。

あの日見たテロップは、その後どうなったのか災害救助の自衛官を見るたびに思い出します。作者の勇気に、心を打たれました。

123便関連のさまざまな書籍を読みましたが、この作品は他の書籍に、負けず劣らず良い作品だとおもいます。

これは事故ではない事件だ。あれから35年も経っているのだから日本政府は真実を明らかにすべきです。

青山さんの書籍は、皆さん読むべきです。この事故は、事故ではなく殺人事件だとずっと思っていました。

大変面白い本でした。何か隠されているものが明らかになるのはいいことです

秋の夜長に一気読みする予定です

今、話題の書です。

怖くなりました。

良い本です。