商品レビュー

『三島屋変調百物語』は ”事始” からずっと読み続けてきましたが ”六之続” を読み落としており、 今回読みました。さすが！安定した読み応えです。 なかでも、タイトル名になっている「黒武御神火御殿」は長編で内容も濃く、 場面描写が映像として眼に浮かぶほどの恐怖をあおる恐ろしいお話ですが、 そこは宮部みゆきさんお得意の人情・心情が伝わる終焉に心癒される結末でした。 このシリーズが ”百物語” まで続くことに期待し、最新作 ”八之続” も読もうと思います。

語って語り捨て、聞いて聞き捨て… 三島屋の百物語の決まりはそのままに、聞き手が代替わりしてから初めての一冊。 新たな聞き手富次郎と同じように、少しの不安を抱えながらの読み始めでしたが、やはり面白い！ おちかとは違った、でもやはり温かい聞き役に、あぁこれで良かったなと思いながら読み進められました。 富次郎と一緒にひやひやしたり、息を呑んだり、神妙な気持ちになったり… 富次郎の聞き役としての成長も今後の楽しみです。

宮部みゆきさんの時代小説が大好きで このシリーズもとてもおもしろいです。 お嫁に行ったおちかの後を継いだ富次郎の 初のお話からです。 いつものことですが、お話の中の市井の人達がとても魅力的です。（善悪の関係なくです） 悪霊とかのホラー系が苦手な方は無理かもしれませんが、怖さの中にも、うるっとして涙したり、笑ったりの楽しい時間を過ごせますよ。

親子で宮部みゆきさんの大ファンです。三島屋シリーズ、待ってました！という感じ。 聞き手が次男さんに代わってどうかなと思ってましたが、やっぱり面白いですね。 キャラクターそれぞれに奥行きがあって、登場人物が多くても混乱しないので、活字が得意でない方でも、もし時代劇とかお好きならオススメです。

宮部さんのこのシリーズは、物語の内容に毎回引き込まれて夢中で読んでいます。何度読み返しても飽きることのない作品です。おちかさんからバトンタッチされた富次郎さん。どんなふうに話が展開されるのか、ワクワクハラハラしながら読みはじめたところです。

宮部みゆきさんの作品の中でも、この三島屋シリーズが1番好きです。ただの百物語だけではなく、背景の人の優しさやつながりも感じ取れ、この六前後からは大きく背景も動き出すところも楽しみです。

黒武御神火御殿／宮部みゆき ４話の話 読んでいて、黒武御神火御殿　これが4話の中で、私的には印象に残りました。 『犯した罪を告白しても、生き残れない』　生き残れた2人の告白

宮部みゆきさんの熱烈なファンなので、何を読んでも面白いです。一連のシリ－ズを読んでもいますが、聞き手が替わるとこうも面白くなるのかと唸らせるものがありました。

初めて注文しました。中古とあったので、少しよれているのかと思ってましたが新品同様でこれが中古かと驚来てました。しっかり梱包されていて開けた時嬉しかったです。

新刊なのに、半額クーポンで購入でき、ありがたかったです。このシリーズは、全て読んでいて大好きなので、まだ、読んでないですが、楽しみです。

大好きな三島屋シリーズです。 聞き手が変わってもとても面白いです。 時代ものではありますがそこまで時代感がないのですんなり入り込めます。

三島屋シリーズ、新作が出ていたことを忘れていて、慌てて購入しました。やっぱり面白い。新しい展開もあって、今回も読み応え十分でした。

宮部みゆきさんのシリーズの中で一番好きなシリーズです。最初からずっと購入しております。今回もやっと文庫本が出たので購入しました。

購入手続き日より５日後に届きました 宮部みゆきさんの小説いつも興味深く愛読しています まだ読んでいませんがいまから楽しみにしています

第一期のおちかの圧倒的な存在感に魅力を感じていた身としては、新章の富次郎はどうしても弱く感じる。のびしろがあるってことだね。

宮部みゆきの三島屋シリーズ第6巻の待望の文庫化です。時代物の不可思議な話がメインで、これぞ宮部みゆき作品です。

大好きなシリーズの文庫本の発売を楽しみにしてました。発売されスグ届き嬉しかったです。また、購入したいです。

このシリーズはずっと読んでいますが、今回は長いお話でした。聞き手もだんだん板についてきましたね。

本屋には置いていない本が買えて、良かったです。また利用します。

宮部みゆきさんのシリーズは最高に面白いです。