商品レビュー

昭和を彩る下町ストーリーの第三弾です。主人公（出演者全員が主人公みたいなものですが）茶川竜之介はひろみ（初恋の女性）､高校進学した淳之介と幸せな暮らしを送っています。向かいの鈴木オートに就職した六子も適齢期を迎え若い医師に恋をします｡物語は昭和39年､東京オリンピックの年､六子は初恋の若い医師と結婚しますが、竜之介は相変わらず売れない小説家として暮らしていますが、とある時､自分の作品が連載されている少年雑誌にライバル作品が登場､竜之介作品が降板の危機にさらされます。そのライバル作品は､なんと淳之介の作品でした｡淳之介は竜之介のために作品投稿しているのですが、竜之介は自分の子供のように育ててきた淳之介に情けをかけららていると誤解してしまいます。2人の心の葛藤は、知らず知らずのうちに､お互い作家のライバルとして生きていく術として､別れが訪れる事となります。日本人らしい人情に満ちた作品だと思います。

東京大田区育ちのリアル世代です。たしかに東京オリンピックから、環境が変わりましたね。野良犬が、いなくなり、ゴミ箱がなくなり、ドブに蓋がされた。小学校の全クラスにテレビが設置され、授業もしないで１日中オリンピックを見てました。たしかに週間少年マンガ雑誌に、小説が連載されていました。とても懐かしかったです。映画の舞台は、多分品川区。鈴木オートは、今では、大変な金持ちになっているでしょう。

ALWAYS 三丁目の夕日の一作目と続編は、持っていましたが、64は持っていなかったので、全部揃えたいと思って購入しました。全ての内容がとても良いので、何回も鑑賞しています。

中古では数が少ないのか中々安いのがなく、レンタル落ちにしましたが、思っていたより綺麗でした。とても良い買い物をしました。

レンタル落ちでもこの安さに大満足です。 何も問題なく観れました♪