商品レビュー

美術本ではお馴染みの青幻社です。2017年にペーパーバックが出版されましたが、それと比べると、掲載点数は1/3ほど。 でもサイズアップされてA5変形からA4変形に。ただし余白がやや多く取られています。ソフトカバーからハードカバーになり、お値段も少々お高めになりました。肝心の内容は、まさしくソール・ライターです。青幻社は少ない作品数で、上手くお作りになったと感心しています。 なお、青幻社の前作"すべて"と小学館の"永遠の" は、統一感のある装丁でしたが、今作は別物です。

写真が上手くなるには、良い写真に沢山触れることが大事です。本書に収録されている作品はメジャーなものではないものの、ソウルライターの世界に簡単に触れることが出来るのが有り難いです。単行本サイズではないし、装丁も思いのほかしっかりしていますが、中を開いたとき、閉じ紐が見えるのが少し心配になります。バラけるんじゃないかとー。まぁ、そんなことはないでしょうけどね。

過去の写真集より大型本のため、写真を観る愉しさが倍増します。この夏に渋谷ヒカリエホールで開催されるソールライター展が楽しみになりました。

ソールライターに興味がある方は必読。どのように撮られたか、昨今はカメラ雑誌がなくなりなかなかわからない内容なので理解が深まる。

いつも利用しています。梱包にも不満はありません。 さらに、送料無料も大変うれしいです。 これからも継続して購入したいと思います。

「ソール・ライターのすべて」という写真集を大切にしている家族へのプレゼントに購入しました。とても喜ばれました。

ソール・ライター好きなのでとっても良かったです。