カトー カトー EF64 1000 一般色 JR貨物クーラー搭載車 3024-3 模型、プラモデルの車両

2017〜2022年の愛知機関区所属車をプロトタイプとした模型です。電暖表示灯が撤去され、更新車ながら塗装が国鉄色に戻された姿となっています。前面手すりや解放テコなどユーザー取付パーツが多いです。今回、重連再現用に片方のヘッドライトを点灯しない様にするライトユニットが別売で用意されましたが、どうせなら消灯スイッチを標準で装備して欲しいです。

KATOらしい走りとプロポーションのバランスが取れた製品です。元は古い製品なので別付パーツがそこそこありますが、特に取り付けに苦労するパーツはありません。強いて言うとナンバープレートのはめ合わせが緩いので接着剤の固定が必須なのと、メーカーズプレートがなく寂しいのが気になる点でしょうか。

塗装の仕上がりも良く、屋上の塗り分けもされています。残念ながら厄介な手すりは相変わらず購入者が取付ける仕様のままです。TOMIXのように簡単に切り出せるよう改善してほしいです。もしくは最近の製品の様に屋上パーツ取付済みで発売して欲しいです。　 TOMIXと比べると腰が高い印象があります。

フライホイール動力ですが、40年前から採用しているGM5モーターです。当たりのモーターならスロットレスには劣るもののGM3モーターよりも低速性能が良い場合もあります。今回の生産の一番のメリットは重連用の別売りパーツが発売されたことかもしれません。

以前よりNゲージを収集しています。メーカーは数社ありますが個人的にKATO製品が気に入っています。製造技術の進歩とともに最近の製品の精巧さには感心しているところですが相変わらずのカプラー（連結器）が残念と思いますので星マイナス１としました。

EF641000は横からみた車体は長いのでスマートに見えるが、前面はジャンパ栓などいろいろな装備が備わっていてその違いにとても興味を持っている機関車です。 それの模型は眺めるだけでも楽しくなります。

伯備線貨物再現の為に欠かせません。 商品の方は安定のカトーさんですので何も不満は、ございません。が、トミックスさんの様にダミーカプラーに出来る様になればもっとよかったかな。

JR貨物更新色仕様共々、此方の機関車も所望したく予約受付を済ませました。過去に製品化された仕様との違いも確認したく楽しみたいです。到着を楽しみに待ってます。

EF64-1000は、好きな機関車です。シリーズで、同じ様な車両を揃えてバリエーションを楽しんでいます。本物が減って行くなか模型で増やして楽しんでいます。

EF64 1000は貨物更新色も良いのですが、やはり元に戻った一般色も良いですね。今回は重連用パーツも発売され、重連とかもさせたいので2台購入しました。