検事の本懐 （角川文庫　ゆ１４－３） 柚月裕子／〔著〕 角川文庫の本

最後の証人が面白くて検事の本懐も読みました。こちらは短編でしたが、一話ごとに検事時代からの佐方の人柄や信念が滲み出ていてワクワクしながら読めました。本自体は古本にしては高額でしたが、図書館並みの綺麗さでガッカリでした。まあ、それだけ人気があって手に入りにくいので値段も強気につけるんでしょうねー。

柚月裕子の作品は「臨床真理」を読んで、面白かったのでまとめ買いしました。予定より早く買っていた本を読み終えたので、年末年始に読む本がなくなったために購入しました。この年末年始はどこにも行かず、本を読む時間が楽しみです。

色々な有名作家の作品を読ませて頂いておりますが、柚月裕子さんの作品は外れが無いと思います。毎回すごく考えさせられる内容になっており、よくこんな話を思いつくものだと驚かされます。今後もお世話になります。

このシリーズが好きで新刊がいつも待ち遠しく発売されるとすぐに入手して一気読みしてしまいます。こんなに丁寧に公判対応してもらえるケースが実際にはないのかもしれませんが…。

何気なく購入した柚月先生の検事シリーズを読んだところ、 一気に引き込まれました。難しい部分もないので、 ぐんぐんと読み進められます。 ということです、今回は一気買いです。

内容は5編の短編連作であり、どれも良いですが特に最後の「本懐を知る」が良いです。当然架空の話ではありますが、実直に生きることについて深く考えさせられる内容でした。

ヤボったい主人公が一転キラリと光り事件を解決していく内容 山形県出身の作者と聞きました 在住民としては親近感もあり、また別のシリーズも読んでみたいなと思いました

最近お気に入りの作家です。今まで出会わなかったのが非常に残念です。5冊まとめて購入しました。このショップはいつも安くて状態の良い商品で満足です

緊急事態宣言になってから、家で読書をすることが増えたので気になっていた柚月裕子さんの本を大人買いしました。読み進めるのが楽しく没頭しています。

短編だから読みやすいです。実際どんな組織でも信念を持ってことにあたっている人が辛い思いをすることも多々あるんだろうな、と思わされました