商品レビュー

リメイク版とのことでしたが、丁寧な体裁でした。昨晩一杯飲んでからＴｒとＤ以外を基盤に嵌めて、朝起きてから半田付けして完成。最初、１６００ＫＨｚ付近にかつかつ受信できる局があったので調整すると実は１１９７ＫＨｚの地元局で良く受信できる様になりましたが、何故か９１８ＫＨｚの隣県の局がなんとか受信できるのを境にそれ未満の周波数の地元局７２０ＫＨｚとか５４０ＫＨｚが全く受信できませんでした。バリコンがオリジナルから変わっている様ですが、そのせいでしょうか。その後、誤解を招かぬ様に続き。同じバリコンや同サイズのバーアンテナを試したが、状況変わらず、調整していたら何かの拍子に７２０ＫＨｚと６１２ＫＨｚが受信できた。５４０ＫＨｚが受信できるタイミングがあったが、どうもボリュームの接触具合と関係しているのか、ボリュームを触ると受信出来たり出来なかったりした。全然関係ないと思うがボリューム端子の半田を吸って再度半田付けすると安定して５４０ＫＨｚが受信出来る様になった。そこらへんの回路の微妙な静電容量の違いのせいかしら？

基板のパターンが懐かしいくらい手作り感があります｡ きっと感光ネガが発売初期の頃と変わってなくて今日まで引き継がれて来たのかと思うとロマンを感じます｡ 遠い昔､昭和の頃を思い出させてくれました｡ ※製作後の問題点 精確なSSGで調整していて530KHz付近でOSCコイル(赤)の発信が止まってしまいます｡ バリコンとの相性が良くないようです｡ 実用域で最少周波数を少し高い550KHz程度に設定すれば回避出来ますが､文字盤表記からは多少ズレます｡ ※その他改善策等 ①OSCの入力側に100KΩ程度の抵抗を並列に取付けてQ値を下げるかるか､OSCコイルを別の物に交換してみれば直ると思います｡ ②スピーカコアが基盤と接触して音がビビります｡ 少々基盤を削る必要があります｡ ③付属のイヤホンを挿し込むとプラグがケースに強く当たるためスピーカと切替が出来ません｡ ケースも少々加工が必要です｡ ※感想として 昔この程度はキットを仕上げるのに普通な加工でしたから､昭和を味わうと言うことで､ご愛嬌です｡ 完成後は常用として十分満足しています｡

基板のネジ穴が合わないので、スピーカーのコアが通る穴を削って調整しました。他の方のレビューで、イアホンジャックの穴が合わない指摘がありましたが、私が購入したものも同様でした。ハンダ付け等の実作業に問題はなく、スイッチを入れるとすぐに地元のNHKが聞こえ、後は調整で追い込んでいきます。すでに何台かキットを製作された方向けの製品だと思います。

今回 買ったラジオキット 初心者でも 組立出来ました 放送受信は良好ですし 自分で 作り上げた事で 色々と挑戦したいです ただダイアルに付ける シールが 入ってない事だけが 残念でした。

商品にも問題はなく、また、何より童心に返り楽しく工作させて頂きました。