曇り止めとして使用。スプレー後、指で満遍なく伸ばしレンズにコーティングする。ティッシュペーパーで軽く拭き取り、レンズクロスで拭き跡が残らないように軽く数回こする。拭き取るのではなくコーティングを均一にする要領である。 メガネを冷凍室に5分くらい入れた後、メガネをつけマスクをしても全く曇らなかった。 ゴーグルの中での検証は、来週行うので結果を報告したい。数日前、ゴーグルの中で未処理のメガネが曇ってしまった。 夏山登山時は、スプレー後、すぐ拭き取っていたので効果は今一つであった。指で伸ばす効果は抜群である。 ゴーグルの中で曇りづらいが、立ち止まって話していると曇ってくる。曇りが進むとレンズ上の方で結露し垂れてくる。　以前よりは曇りづらく外気にさらすと曇りはすぐ取れる。曇りの取れ方は特筆できる。 滑走直前にゴーグルをすると滑走中は曇らない。　過去使った物より性能は良いと思う。使い方を工夫すれば、十分満足できる。 ゴーグルの外側に塗ると雪の付着が抑えられ、快適である。 昨年、他メーカーを使用した所、他メーカーの方が性能は良かった。 更なる性能向上を望む。

ナノレアメタルペースト仕上げをしたスキーに、マジックイエローペーストを追加で塗りました。良く伸びるのでとても塗りやすい。ナノレアメタルペーストよりも塗りやすい。蓮の葉クロスで仕上げました。滑走性は12月頃に追加で報告します。 -10℃のゲレンデ、とても良く滑りました。友人の板にも急遽塗ったところ良く滑るとビックリしていました。 ゲレンデをカービングターンでガンガン滑ると、40kmを過ぎた辺りで少し滑りが悪くなる感じがします。60km滑走でエッジから3cm幅位を塗ると復活しました。シーズン始めは50-60km毎に塗ると良いと思います。 深雪のBCスキーならレアメタルペーストとほぼ同じ性能と言うことなので、120-150km毎で良いと思います。 塗りやすいし、シーズン始めの山頂付近、山麓付近共に良く滑るのでお勧めのワックスです。 気温上昇し小雨の日も滑りましたが、良く滑るワックスを実感しました。 -15℃以下の滑走性が楽しみです。

2018/11/30にキロロで初滑りでした。山麓-5℃、リフト降り場-10℃位で晴れ、グルーミングの圧雪です。滑るというよりは、走ると言う感じです。急斜面、緩斜面どちらも良く滑りました。 例年この時期の雪は、今一つ滑らないのです、HTS-blueも山頂では良く滑るが、山麓に来るとダメだったりしました。フラーレンペーストblueも今一つでした。 レアメタルペーストはビックリです。バンバン走り、先のスキーヤーに追い付きます。午後から雪が降ってきて、緩斜面の薄い新雪では滑りが悪く感じましたが、走る感覚に比べるからだと思います。20cmの新雪も滑りましたが、とてもよく滑りました。 今後は、耐久性と-20℃位での滑走性がどうなるか、期待を持って滑るつもりです。

耐久性：普通、重量感：軽い

持った感じはとても軽い。 チェックしながら滑った感想を以下に記載する。 中回りパラレル: トップが雪面に食い込みギュンとターンが切れ上がって来る。早めに次のターンに移ることが可能だ。 中回り、大回り取り混ぜ、ターン開始からエッジが食い込み安定した滑りができる。 固めグルーミングで楽に滑ることができる。 小回りでは 反発が足りないので、後半間延びしてしまう。ギュッと切れ上がると良いのだが仕様通りなので仕方ないのだ。 トップをしっかり押さえる事が出来ればキレのあるターンが可能だ。 流して滑るとスライドが多くなる。 急斜面パラレル、小回りでは楽しく滑れる。 小回りではターン中盤からトップをグイッと雪面に押し付けるとキレイに回ってくれる。

3回目の購入です。スキー1組2回塗りで1缶5組位塗れます。1日20km 滑走、6～10日間隔で追加塗布してみました。滑走距離100～120km 位で追加塗布が良いと思います。それ以上空けるとエッジから数cmの範囲のwaxが無くなるので、早めに塗った方が良く滑ります。 -20℃の厳寒期から春のプラス気温まで良く滑りました。これを使うと他のwaxを使う気になれないです。 マジックイエローペーストが新発売され、性能もほぼ同じなので購入して使ってみます。 ベースにHTSペーストブルー、仕上げをナノレアメタルペースト、滑走追加waxがマジックイエローペーストに落ち着きそうな予感がします。

いつもポケットにHTS blueと redを小さくして持ち歩いています。滑りが悪くなると温度により、単品又は、２種とも生塗りして滑りを改善していました。　ニセコでもキロロでも、とても効果がありました。　しかし、極低温(－１８℃)では効果が殆どありませんでした。　当該商品の対応温度は外れていますが、blue を購入し生塗りで使用してみます。　HTS blue →メタルペーストシルバー処理を標準として行いますが、さらなる滑走性能の改善を期待しています。 来シーズン使用出来たら、結果を報告します。　

スキーでは前開きのアスリートランナーPROを3枚、回しながら使っています。登山で使うと、コンプレッションは良いが、ちょっと暑い。　夏用に探したらPRO ver2が見つかり2枚組を色違いで購入しました。　身長164cm,体重61kg 太ももは太めでサイズはLがちょうど良かった。家ではいてみると、明らかに風通しが違い涼しく感じます。半ズボンとコーディネート出来るので、登山が楽しくなります。　夏の登山は汗を沢山かくので、殆どトイレに行くこともなく前閉じでも問題なさそうです。

夏にホットワックスを計画し、炎天下でペーストブルーを塗りました。滑走面の温度は65℃前後でmax80℃弱までなりました。 水のように溶け、細部への染み込みが期待できます。塗布後数時間放置しコルク伸ばしで終了です。 アイロン不要のホットワックスです。　ワックス後、恒温槽に入れているのと同等だと思います。 翌日は、レアメタルペーストを塗りコルク仕上げをして保管しました。 例年固形waxをアイロンで溶かしていましたが、これからは簡単ホットワックスもどきが定着しそうです。

春の湿雪対応でRedを購入しました。 私はナノレアメタルペースト仕上げ後10日ほど滑走した板。友人の板が滑らないので、HTS hf-redを生塗りしナイロン布で擦って仕上げました。　 　1kmの緩斜面で競争したところ、ナノフラーレンペーストには、少し負けますが、良く滑ります。べちゃの湿雪には、もってこいのワックスです。厚手のアルミホイルで型を作りポケットに入れやすい大きさに整形しました。

今シーズン　－１８℃の日が続き、スキーにブレーキがかかったようでした。　HTS　blueを生塗りしても少し良くなるだけでした。　以前購入したフラーレンペースト＋蓮の葉クロス処理しても滑りは改善しませんでした。　この商品を紹介して頂き、早速来シーズン用に購入しました。　滑走面の仕上げ堅さに、自信が有るとのこと、来シーズンが楽しみです。　来シーズンには使用結果を報告したいと思います。