これの後継機のミニチュラと迷っておられる方は、ミニチュラを勧めます。 まず、最大出力が当ピッコリーノは１０００Wでミニチュラは８００Wですが、大火力で炒め物をするような商品ではそもそもないため、高出力側など不要と思い知りました。 また、当ピッコリーノには定温調理機能がついていますが、これ温度測定など全然正確でない上に、温めるときはいきなり強火に入れるために突発でゴボゴボッとなり危ない。　加熱調理の弱火が十分に弱いため、普通に自分で火力調節するほうがマシ、というか極弱火での微妙な温度調整が可能で大変便利。　定温調理機能などまったく役に立たない無用の長物、ミニチュラでは省かれていて当たり前。 新旧機種を比較するとピッコリーノの方が仕様上は優れているのでこちらを購入しましたが、ミニチュラにすればよかったです。　全く役立たずな不要機能が無くなったということは実用的には性能向上に他ならず、操作系もシンプルになり本体の大きさも１ｃｍ程小型化されていますし（厚みは５ｍｍ増）。　唯一、側面に移動した操作系と火力調節つまみダイヤルの使い勝手は不明ですが、基本的にこのピッコリーノでなく後継のミニチュラを推奨します。

耐久性：壊れにくい、厚み：普通、装着感：非常に良い

巷のカメラ保護製品は金属かガラスばかりで、あれらは硬い素材が直接スマホに触れるためどう見てもスマホ本体を傷付ける懸念があります。ケースと同じくTPUやシリコン・ゴム等の柔らかい素材が絶対的正解なのに、そのようなものがほぼ無いのが不思議。まともなメーカーで唯一こちらに辿り着き、結果大正解です。 -　フラッシュやLidarセンサーを邪魔しない -　十分に肉厚でレンズ面からも１ｍｍ高く、カメラの筒部もレンズもしっかり保護 -　TPU素材なのでスマホ本体への傷の心配無し -　ガラスフィルターと違い写真への影響無し（いくらカメラ保護しても肝心の写真が滲む反射が発生する等では意味が無い、なのでレンズ面は素の状態が良い） -　casetifyのようなケースのレンズ部枠がきつめのケースでも問題無し ということで正に顧客が求めていたもの全てを満たし最高です。 改善の提案としては、①十分にピッタリなのでもしかして粘着剤は不要かも、又はそうして全く問題無くする改良を、②異なる硬度のＴＰＵやシリコン・ラバーなども試してほしい、③保護性はあるほど良いのでセンサーフラッシュカメラを邪魔しない限り最大限の肉厚の追及を、ですね。