カットライン有りタイプとカットライン無しタイプを一個づつ購入して、スーパーカブ90に付けました。 向きの調整は、上下左右とも一つのヘキサゴンレンチでできるのでかなり楽です。 カットライン有りタイプ(以降有りタイプ)は、レンズの上半分を遮蔽してあるだけなので、車のプロジェクターライトの様な綺麗なカットラインは出ません。が、ある程度下に向ければ対向車に対して眩しくない様にセッティング出来ますし、ちょうどヘッドライトの下向きが強化される感じです。 カットライン無しタイプ(以降無しタイプ)は正面から見ると結構眩しいので、暗い道では対向車の迷惑になると思います。 両方のタイプとも劇的に前が明るくなるという事はありません。有りタイプは対向車に考慮した向きだと、ヘッドライトの下向きに左右の明るさが足される感じです。 無しタイプはスポット的な配光ではなく、そこそこの距離の左右が明るくなる感じです。

耐久性：普通

交換したてなので耐久性は普通です。通勤経路に冬になると雨も雪も降ってないのに路面が凍る場所があるのと、冬でも山の方にカブで行きたいと思い購入しました。以前はDUNLOPのD501を使っていましたが、気分で今回はIRCにしてみました。自分で交換しましたが、はめるのは苦労しませんでした。チューブの位置が悪く、はめなおすために一回外しましたが、外すのにも苦労はしませんでした。交換して試しに近所を走ってみましたが、以前DUNLOPの時に感じた癖をコレでも感じました。ブロックが柔らかいせいか、カーブや曲がり角でパンクしてる様な感覚があります。転ぶ事はないですが転びそうになる感じがします。一皮剥ける間に自分も慣れるんじゃないかと思っています。まだ乾燥路しか走っていませんが、ブロックの柔らかさとサイプの入り方で、凍結路でのグリップも期待できそうです。

スーパーカブ90カスタム(HA02)に取り付けました。電装品が増えて(スマホホルダー、グリップヒーター、今後ライト増設予定)セルが回りづらい事が今回の冬に増えたので、電圧管理の為に装備しました。 昼間はバックライトが点いてるかわかりづらいですが、電圧低下した時に赤くなるのはうっすらわかります。暗くなってからは普通のバックライトも眩しくない程度の明るさで見やすくなります。 説明書には二通りの結線の仕方が載っていますが、どちらもわかりやすく迷う事はないと思います。 ちなみに今のバッテリーは走行中は12V以上出るものの、他の電装品のスイッチを入れると12Vを切るのでそろそろ交換次期(2年以上経過)になっているようなのが、このメーターで判断できます。

トヨタ アクアで使用するためにひとまず1セット購入しました。LEDなので、長寿命を期待して交換の面倒な前を交換しました。アクアの前のウィンカーは、ほぼレンズカットの無い透明レンズなので、このバルブは丸見えでこれまで使っていたハロゲンのステルスバルブよりも目立ちますが、所有者本人以外気にして見なければ気が付かないとは思います。点滅も問題無くパキパキとしたLEDらしい点滅をします。明るさもハロゲンバルブよりも明るくて、逆光でも十分視認できます。冷却ファンも交換してウィンカーにセットする前に点滅させてみましたが、ごく小さい音でウィンウィンと回っています。あとは暑い時期にハイフラにならなくて、長寿命なら文句なしです。

数年前から毎年夏前に買い替えています。今年は少し遅くなりましたが、逆に効果を再確認しました。私はお尻に結構汗をかくので、この商品に出会うまで夏にバイクに乗るのは控えていました。この商品を使い始めてから、お尻が一年中快適です。お尻にかいた汗も走り出せば乾いてしまいますし、お尻が涼しいです。夏以外でもクッション効果があるので、長い時間乗っていてもお尻が痛くなりません。また、雨の中でもお尻に隙間があるため雨水がたまらず、カッパのお尻からの滲みもある程度防げています。ただし、やっぱりメッシュの弾力が永久的ではありません。なので、夏の効果を一番に考えて毎年夏前に買い替えています。