マイク付き外付けスピーカーを初めて購入しました。「オンライン会議をハイブリッドでやるなら、マイク付きスピーカーだよ」との助言から。慎重に検討した結果、Jabra製が安定していると判断。予算から750に決定。最初だけUSBでの接続が推奨されていますが、PCに機材を認識させるためですね。Jabraのアプリのダウンロードは、なぜか時間がかかります。Windows用もかかるのですが、Mac用はもっと重たい。何度も中断し、4回目でようやくダウンロードに成功さしました。取説では、その後Teamsを起動するよう書かれていますが、zoomでも問題なくできます。アプリとの接続の確認のためですね。 今回はUSB接続で使用しましたが、bluetooth接続もできるそうです。ノイズキャンセラー機能はレベルが高いと感じました。スピーカーの音量も大きめ。12人入る会議では充分な大きさでした。PC内蔵のマイク、スピーカーではこうはいかないという明瞭さ。予算があるなら、買って使って損はありません。

これまで坂本龍一さんのピアノソロをお持ちの方には、敢えておすすめはしません。ダブりの曲ばかりです。新しさで言えば「async」の方が新しい。坂本龍一の懐メロ、と言ってもいいでしょう。 しかし、闘病の後(無観客とはいえ)フルコンサートで坂本さんが弾き切った記録であることに、この盤の意味があります。 一曲挙げると、私はYMO時代から「perspective」が好きでした。散開ライブの何とも言えない寂しさをまとうこの曲が、2010年代のコンサートでは、余裕ある大人のイージーリスニングとなっていました。しかし、この盤では、違った哀愁を帯びています。例えて言えばグレン・グールド最晩年のゴールドベルク変奏曲のよう。坂本龍一の精神性の深みを感じます。 買う前にセットリストをご覧になってから、お選びください。素敵です。

毎日食べるものとして、いちじくが欠かせないものになりました。小腹が空いた時、野菜不足を感じる時に、その一粒がありがたい。砂糖をまぶしたドライフルーツではなく、素のまま干したもの、それでいて柔らかい食感があるもの。皮が硬すぎないもの。安くて量が多いのに越したことはないけれど、質が低いと残念な気持ちになり、食が進まない。その意味で、タマチャンショップのドライいちじくは、いつも品質の良さとリーズナブルさを両立させていると感じます。 今回の商品は、パッケージが横長になりました。口が広い方が取り出しやすいですね。開封もジップ状の帯を横に引くだけ。口がよれたり斜めになったりせず、きれいに開封できます。中のいちじくはもちろんおいしく、ちょうど良い歯ごたえ。 これからもこんな商品を送り出してください。

耐久性：普通

RE205から乗り換えました。205が安価ながら高パフォーマンスだったことで、TP-LINK製でと考えていました。居室がルーター入れ替えで高速化したのですが、205で繋ぐと恩恵を感じられず、中継機の高速化が必要と考えました。価格帯とカタログ値の高さで購入。初期マニュアルが以前よりわかりやすくなっており、アプリ「Tether」も扱いやすくて、接続は容易でした。カタログ値だと205の倍以上のパフォーマンスが出るはずですが、そこまでの実感はありません。とはいえ安定感は増しました。 星ひとつ下げたのは筐体の大きさ。2口のコンセントに挿すと、使わないもう一つが塞がります。性能と設置の安定感を考えると仕方ないのでしょうが、貴重な電源を失うのは残念。でも自然と外れるよりはマシだと思います。

耐久性：普通

中国から航空便で送られてきました。なるほど追跡番号が機能しないわけです。かなり簡素な包装でしたが、製品には問題なし。早速bluetoothでiPhoneと繋ごうとしましたが・・・繋がらない。音質を聴きたいのでCDプレーヤーと繋ぎましたら、実にしっかりしっとりした音が広がります。しかも2.1chの低音に厚い音です。さて、どうしたものかと思い、他のオンラインサービスのレビューを検索したら、出てきました。pinコードが「0000」だと。箱の中の説明書の番号は何だったのか。かくしてbluetoothのペアリングはあっさり完了。CDよりも質は下がりますがしっかりした音が流れました。ということで、製品自体は良いものですが、説明書の不備の分、星ひとつ引かせて頂きます。

多くのショップでラインナップされているのですが、実はお取り寄せ品。最初に頼んだショップは、発注1週間くらい後に、待たせるかもしれないし、入荷しないかもしれないのでキャンセルも引き受けるという趣旨のメールを送ってきました。これは脈無しだと判断しキャンセル。これまでも取り寄せで実践のある玉光堂さんに再発注しました。玉光堂さんなりに慎重な対応でしたが、本日届きました。株式会社ウルトラヴァイヴという聞き慣れない会社。なるほどインディーズだったかな。リマスタリングは丁寧で高めの音圧。晩年のビル・エヴァンスは時々たどたどしい弾きっぷりになるなあ、と思うものの、やはりエヴァンスでした。ライブ版ですから、スタジオ録音の品質ではありません。悪しからず、

ケースに貼り付けて使えるリングが欲しくて購入。写真よりはプラスチックの風合いが強い。説明書はなく、貼ってリングを起こせば使えると思っていたら、貼り付けた中央部分がなんかのアクションを持つ。横にして、中央部を立ててみたら、なんとスタンドになる！これは予想外でしたが、ありがたい機能でした。商品ページには充電対応と記載がありますが、本体を置くタイプの充電器は浮くだけで、充電には邪魔です。僕はライトニング端子からの充電が好きなので問題には感じていません。高級感な期待できません。貼り付けのシールもそんなに強く無いので、リングを握って振り回すような使い方をする方には薦めません。本体のホールド感を高める補助と割り切って使うことをお勧めします。

ラジオから流れる、ベテラン男性ボーカルと、大向こうを張る女性ボーカル。ヘレン・メリルか、いや、ハスキーな声ではない。迫力があるかと思えば、しなやかに流す。ずいぶん上手いが誰なんだ、と思ったら、レディー・ガガでした。そして男性はトニー・ベネット。いい意味でアバウトな節回しですが、キーは外さない。これが最後のレコーディングと言われています。コール・ポーターの書いた曲の中から選んだ10曲とボーナストラック3曲。もっと達者な女性ボーカルは数多いらっしゃると思いますが、ガガ様のボーカルも十分アリだと思いました。何よりも二人のデュエットがなかなか味わい深い。21世紀でもこういう雰囲気の演奏ができるのですね。