耐久性：壊れにくい、重量感：非常に軽い

趣味のバンド練習で出かける際、リュックに荷物を詰めて運んでいましたが、腰を痛めてしまい、それが辛くなりました。 荷物は、楽譜を見るための13インチタブレットPCと専用のスタンド、譜めくりペダル、大型のメトロノーム、サックススタンド、他諸々の小物などです。 一度、自宅にあった比較的小型のキャリーバッグとサックスを持って出かけてみましたが、まず、キャリーは車輪にストッパーがないと電車内で勝手に動いてしまうのでかなり使いづらいということが分かりました。 前述の荷物程度ならさほど横幅は必要なく、厚みも20cm以下だと電車内で両足の間に挟んで保持しやすいと思いました。 荷物の出し入れに開口部を両開きにするタイプは、狭いスタジオ内ではNGです。 そこで、厚みができるだけ薄く、横幅が短めで、ストッパー付きの、前が開くスマートなキャリーバッグを探してたどり着いたのがこちらの製品です。 少々値段は張りますが、こちらのお店はポイントや割引が多めで、実質2万円程で購入でき、しかも翌日に配達！ 私にとっての唯一の不満点は、開口部のロックの機構が内側中央に出っ張っており、それがスタンドと干渉してしまうという点だけでした。

耐久性：普通

楽譜の電子化のために購入しました。お任せのスキャンですと、スキャンスナップがその原稿に対して適切と判断したカラーモード、画質、両面か片面かなどを自動で選択してくれますが、基本的に画面で見ることが前提のようでファイルサイズも軽めになるように設定してくれるようです。雑誌などを裁断してスキャンする場合はこれで良いと思います。 しかし、楽譜は、濃淡が微妙で余り鮮明ではないもの、逆に濃いめのコピーしたようなものなど様々ありますし、電子化後は紙の楽譜は処分する予定であるため、PDFにしたものから改めてプリントする場合も想定し、なるべく高画質な状態で保存しておきたいと考えました。 両面に書かれたスコアは裏写りする場合もありますので、テストスキャンを繰り返した結果、大半の楽譜はカラーモードは白黒、画質はエクセレント、ファイルサイズは中でスキャンすることにしました。この内容でプロファイル設定し、「楽譜白黒」という名称でボタンを作りました。ボタンはいくつも増やすことができますので、楽譜白黒とか、楽譜グレースケールと言った読取に少し時間はかかりますが、タブレットで見ても、プリントしても十分なクオリティです。

サックス（テナー）の先生が使っておられるので、試しに購入してみました。 首ではなく肩に圧がかかるので、通常のネックストラップに比べて身体への負荷は軽減されるように思います。 肩と腹部で重量を支える構造ですが、腹部への圧は思ったほど気になりませんでした。 立奏の場合は両肩に均等に負荷がかかりますが、座奏の場合はサックスを右膝の外に置く形ですと右肩の支えが浮くので、掛け方を調整する必要があります。慣れれば問題ありません。 サックスのストラップ（ホルダー）としては、悪くないと思います。 この価格ですので星5を差し上げたいところですが、この価格故なのか、樹脂成形技術レベルの問題なのか、先ず「バリ」は全く整えられていません。 私はカッターで削り取りました。（写真参照） また、肩にかかる金属を覆うゴムの取り付け方が適当で、一つは本来の向きになっていましたが、もう片方は真反対になっており、力技で修正しました。 更にフックはサックスのフック受けに対して反対の向きに取り付けられていました。私は一度紐を外してフックの向きを修正しました。 サックスを吹いたことのない人が使っているのだろうなぁと思う品でした。

耐久性：普通

REGZAのタイムシフトマシンのストレージとして2台、取置きしておきたい番組やBSの録画用ストレージとして1台、計3台購入しました。 全部6GBのモデルです。 REGZAとの接続ケーブルも同梱されています。 うっすらと熱を持ちますが心配する必要はないと思える程度で、ハードディスクとしては発熱は少ないと思います。 デザインと外装の質感が良く、気に入っています。 タイムシフトマシンでは、事前に録画登録する時間帯とチャンネル数によって保存できる日数は異なりますが、6GBを２台接続した場合、14〜20日程度です。 私は真夜中とか真っ昼間のワイドショー祭りの時間帯は録画設定から外していますが、しばらく使ってみて、まず観ることがない時間帯は除外すると良いと思います タイムシフトは便利ですが、対象が地上波だけなので、BSを録画したり、長く保存しておきたい番組するためには別途ハードディスクが必要です。 結局、3台必要になりますね。

耐久性：普通

テレビ（REGZA）が壊れかけ、やむなく買い替えることにしたのですが、REGZAに接続していた外付けハードディスク内の未視聴の録画を移行させたいと思い、こちらの製品を購入しました。 結果的に全ての録画を移行させることができました。 取扱説明書に従って作業を行いましたが、一部分かりにくい点があり、I/Oデータに電話で紹介したところ、親切に対応していただけました。 未視聴動画がかなりの量あったので、移行時間はかかりましたが、寝ている間などにダビングすることで対応できました。 余談ですが、今度のREGZAはタイムシフトマシン搭載なので、見逃した番組を一定期間なら遡って見ることができますし、タイムシフトマシンで過去番組を見られる間なら、別の外付けハードディスクにダビングして保存することもできます。しかし、なかなか見る時間がありません。 同様にせっかく移行した録画も見る時間がないというのが実情です。

ネットで評判が良いのでVENNの2.5と2.0を購入してみました。 結論から言うと2.5が良かったです。 2.0の方が柔らかいはずなのに2.5より硬く感じました。2.5の方がしなりが柔らかく鳴りも良いと感じました。 樹脂リードなのになぜこのようなことになるのか不思議ですし、個体差とか勘弁して欲しいです。樹脂リードなのですから。 樹脂リードは、以前はケーンと同番手ですと硬くて吹けませんでしたが、このVENNの新モデルのG2はほぼケーンと同番手で行けそうです。 動画では分かりにくいかもしれませんが、先端が少し下にしなっており、マウスピースにセットした際、開きが少し広くなります。 しかし、くわえてみるとさほど違和感なく息を入れることができます。 まだそれ程吹き込んでいない状況でのレビューですので、断定的なことは申せませんが、少し慣れれば使えそうではあります。 音はやはりケーンに軍配ですね。

メトロノームはいくつも持っていますが、音の良さと操作性にひかれてこちらの製品を購入しました。 小型軽量のヤ○ハやコ○グのものは、練習スタジオでミキサーを介して音を出すと耳が痛くなる音質で辛いです。 また、曲に合わせてテンポを変更する操作がちょっと面倒。 BOSSのDB90は音も操作性もとても良いのですが、持ち運ぶには少し大きいのと、電池が9Vのタイプなのでランニングコストが少々高め。 その点、このセイコーのSQ200は手頃な大きさで、音質は3種類用意されており、耳障りな音ではないのでスタジオで使用しても疲れません。音質はセイコーのホームページで確認することができます。電池は単4が2本です。 テンポ等の変更はダイヤルを回すだけですので、とても便利です。