1973年発売後、約半世紀で売り上げ5,000万枚以上を記録し、世界で最も売れたアルバムの一つと言われる超名盤「狂気」、それから2年後「炎」が、さらに2年後「アニマルズ」が発売され、この2枚は何かと「狂気」と比較され、時には散々な評論をされたこともありますが、炎が発売された当時まだ高校生であった私にとって、このフロイド３部作は、大人のプログレ音楽の世界に足を踏み入れた感じがして、ほぼ毎日ヘッドフォンで聴いていました。その影響か昨今難聴気味です。19８８年３月に来日した彼らの代々木体育館での演奏1曲目（そんな記憶ですが？間違い？）あっ、Shine on you crazy diamondだっと分かった瞬間、全身に鳥肌。この「Flesh Tour1977」は「炎」「アニマルズ」を中心とした演奏の正規版として,とても価値のあるCDです。特にギルモアとウォーターズが活動一緒にしなくなってからの両者が同じ曲をそれぞれのステージで異なったアレンジ（当然ですが）の演奏や、元盤のスタジオ演奏との比較という意味で、ぜひお聴きいただきたいと思います。楽しめます。ブートレグで既に聴いてましたが音の良さに感激しました。

このCDは以前のものを持っているので、ジャケット写真が左右反転してるだけで買ったのではありません。「スペース・オディテイ」を聴きたくて買ったのです。良い意味での大誤算は、リミックス、リマスタリングで音がめちゃめちゃ良くなっていたことです。ジギー、アラッドインセイン、ダイヤモンド・ドッグ、この辺りのアルバムが私のお気に入りですので、とても楽しめました。大好きな「ステージ」より好きかも。 「ステージ」は曲順をライブ通りに並べ変えたものが出て、1978年12月NHKホールに観に行ったのを思い出します。あの頃はチケット売り出し日に港区にある外タレ招聘もとまで私鉄始発で行き、列に並んで買いました。意外と前の方のチケットが取れましたね。あの頃が懐かしいです。脱線レビュー失礼しました。

JOLLY JIVEあたりからですので、ファン歴かれこれ40年以上になりますか。先ず40年前にあのような大作が出てたのが驚きですが、リマスタリング処理と、SACD化で、今こんなに良い音で聴けて満足です。聴こえてなかった音が聴こえるみたいな感覚に陥ります。プルーレイ化も、比べて見れば全く発色、つまり色のきめ細やかさが違うことが分かります。当時大学生であった私は同じ高中ファンの友人とともに渋谷の道玄坂付近で、虹伝説コンサート直後の、虹色ヘアそのままのプライベートの高中さんを見つけました。めちゃ足が長くてスタイルが良かった印象を持ちました。サインを貰おうと暫く追っかけましたが、あっと言う間に見失いました。笑　友人はあのコンサートに行ってたので直ぐに気が付いたそうです。

季節外れの冬(2021年12月)に春夏用のメッシュのcapを買いました。デザインが気に入っていたのもありますが、在庫処分だったのでしょう、安くて、さらにﾎﾟｲﾝﾄﾊﾞｯｸが何十倍という日でしたので、正味凡そ半額で買えたことになります。2019年10月に第1回ZOZOchanpionship最終日にｱｺｰﾃﾞｨｱ習志野のﾄｰﾅﾒﾝﾄ会場内の特設テントでやっとこさ白のcapを買うことが出来たのですが、やはり白は使っている間に汗ばんで汚れます。白い普通のcapと黒いメッシュのcap、夏はどちらが涼しくて気持ち良いか、答えは今夏に出ます。笑

とにかく「ブラック＆ブルー」が好きすぎて、アルバム発売直後のエル・モカンボ・ライブはブートで既に聴いてましたが、まさか45年以上たって正規盤が発売されるとは････嬉＆涙　but期待しすぎてたのかも、リマスター等によりもう少し良い音を期待してました。それとライブ・ハウス感が出てたらさらに良かったと思います。でも無理を言ったらいけません、CD出してくれただけで星5つです。 あと全く関係ないと思いますが、カーステに録音したらアルバム名、曲名とも読み込みませんでした。残念。

プレスリーを聴くなら、レコードかSACDで聴いて下さい。音の良さが違い過ぎます。逆に言うと普通のCDでしかプレスリーを聴いたかとのない方、必聴です。ヒット曲も、またそうでない曲も、あのような時代にも一曲一曲が丁寧に作られていたのに気がつきました。プレスリーは沢山の演奏家がカバーしてますが、単に録音が新しくて音が良いだけのものが多く、本物に勝るカバーはほとんどないですね。是非SACDでお聴き直し比べてみて下さい。

がんばれ元気【ワイド版】、これで全12巻が揃いました。全巻揃いの中古を買うと結構な値段します。コツコツと一冊ずつ集めてようやく全12巻。出費を抑えるためには忍耐が肝心です。 毎週サンデーの新刊が書店に並ぶのをを待って読んでた高校生時代を思い出しました。がんばれ元気を読んでボクシングを始めた友人、今頃どうしているのだろうか。 本当に素晴らしいボクシング漫画です。読んだことない人にもお勧めいたします。

手元にCDが届いた時、4ヶ月も前に予約してたのも忘れてました。早速音を出してみると期待通り、或いはそれ以上。以下は昔聴いてた頃の印象との比較です。 高音域が出過ぎ、少し絞った方が柔らかで聴きやすいです。低音域もきちんと出ていますが、ベース音が締まってる感じです。マイケルのヴォーカル、ひとつひとつの楽器の音が、このSACDでは透き通って聴こえる、そんな感じです。いやあ、懐かしい！