オマケで嬉しいのはフラットナーくらいですが、フラットナー代を差し引けば、 鏡筒代は8万円台くらいかと思います。80mmのED3枚玉アポクロマートとしては十分に安いと思います。 光学的にはSHARPSTARのAL-80II EDと同等かと思います。 少し前と比べると80mmのED3枚玉アポクロマートの選択肢が減っているので貴重です。 確りした作りですが、鏡筒が分割式になっているためか内部の遮光環の数が少なめで、 あきらかに遮光が甘いように思います。 試しに木星と土星を見てみましたが、短焦点アクロマートと異なり、収差が少ないすっきりとした像でした。 接眼部は、ホルダーを２つ外すと（おそらく）M63ネジが現れます。 2インチホルダーの内側には（おそらく）M48ネジが切ってあります。 接眼部は回転させることも出来き、確りしていて扱いやすいと思います。 しかし、微動のバックラッシュが大きいと思いましたが、ラック＆ピニオン式なので仕方ないでしょう。 また、ビクセンのフリップミラーと組み合わせて30mmから4mmのアイピースで合焦するので バックフォーカスも十分か確保されています。

地震や天候の関係で購入から一ヶ月後の初チェックとなってしまったことも悪いのですが モーターは回転しているのに赤緯軸が回転しないという不具合が発生しました。 赤緯軸モーターのカバーを外して様子を見たところ、モーターの取り付けが浅く、 ギアが噛み合っていなかったことが原因と直ぐに分かりましたので、 自分でギアの噛みあわせを調整して正常動作するようにしました。 検品がかなり甘いようですので、購入者は、必ず、7日間以内に 動作チェックされることをオススメします。

最低気温3℃の日にキャンプで使用しましたが寝坊するほど、ぐっすり眠ることが出来ました。 快適温度は-6℃となっていますが、流石にこの温度だと着こまないと眠れないと思います。 -5℃くらいの環境でキャンプをするなら800DXの方が良いと思いますが、逆に秋口は暑過ぎると思います。 ナンガには羽毛の追加サービスもあるので、これを買って寒ければ羽毛を少し足すのもありかと思います。

耐久性：普通、重量感：普通、感度：非常に良い

バットは確りとしてパワーがあり、ティップはキャスト時に ルアーの重量が乗ると素直に曲がるルアーをキャストしやすいロッドです。 シャキッとしたロッドなのでルアーの操作もしやすく、 ミノーイングに適していると思います。 長さも小渓流でも取り回しが良く、キャスタビリティも5ft超のロッドと 遜色ない、絶妙な長さかと思います。

EQ5GOTO用に購入。 EQ5GOTO付属のハンドコントローラーは使いにくので、 操作性に優れるiPhoneで操作出来るようになったメリットは大きいです。 Kenko SE-AT100Nでも使えました。 Kenko SE-AT100Nの場合、スマホを持っているなら、 別売りのハンドコントローラーを買うより安上がりです。

値段は安いですが、一応、使えると思います。 もう少し高価なものもありますが、このタイプは 本気で研ぐ用途には向かないので、完璧な研ぎを求めても 仕方ないと思います。 コンパクトなので持ち運びに苦労することはありません。 キャンプなどに持って行って、現場で研ぐ必要が生じた場合の 応急処置用として丁度良いと思います。

耐久性：普通、効き：良い

コンパクトかつ、燃料がカセットガスということもあり どの程度の温かいのか不安でしたが、意外に熱量は高いと思います。 燃費が悪いので常用には向いていませんが、スポット的に 使うのであれば、十分に使える製品だと思います。 室内で使う限りは気化熱でカセットガスが冷却されて 火力が弱くなるということも無いと思います。

耐久性：壊れにくい、巻き心地：良い、重量感：軽い、飛距離：良い

渓流ベイトフィネス用に購入しました。 ブレーキも調整幅が大きく、3mm 5個で使用していますが マイルドな効き具合で丁度良いです。 2g程度のルアーも問題なくキャストできます。 そろそろカタログ落ちする古いモデルですが フラッグシップモデルだけあって最新の低価格モデルより 渓流では使いやすいと思います。

軽量でそこそこ高さもあるので多用途使えると思います。 チンアナゴペグ2と組み合わせてランタンポールとして使っていますが 小さめのタープのメインポールとしても使えます。 私はタープにもなるシートをグランドシートとして使っているので これがあれば、緊急時にタープを立てることも出来ますので便利です。