除雪ではなく農道の掃き掃除に使っています。積もった泥などをきれいに掃き出してくれます。人力でやってたらめげますが、これを使うと一気に作業が進みます。ただ、掃いた泥が飛び散って機械が泥だらけになりました。自作でカバーを追加しようと思います。 使っているといろいろコツが必要です。ブラシの高さ調節は重要です。路面に当たりすぎると力負けします。凹凸が大きい場合はいちいち高さ調節できないので、ハンドルの押さえ方を変えて手動で高さ調節しています。 付属の説明書は写真の細部が黒く潰れてよくわかりません。WEBサイトににあるPDFはカラーで細部までよくわかる写真です。白黒でかまわないですが印刷物も細部が潰れていない写真にしてもらいたいです。ただそれでも説明書は正直わかりにくいです。アクセルレバー取り付けについて書いてないなど抜けもあります。組み立て動画等があるので、見ておいた方が良いでしょう。 動力伝達は安価にするための工夫してあり、ほとんどギアを使ってありません。回転板にローラーが当たる場所を変えて変速しています。またデフがないので方向転換に少し苦労します。価格を考えたら仕方ないでしょう。

27型で4Kは過剰スペックかもしれませんが、かといってFHDでは不足です。OSやアプリの設定を少し調整すれば対応できるので、やはり4Kで良かったと思っています。 高さ調整はできません。また、スピーカーの音質はお世辞にも良いとは言えませんが外付けのスピーカーを使っているので私には問題ありません。ゲーム画面等用に表示を最適化するSmartImage機能がありますが、ゲームをやらないので評価できません。画面を均一化するSmartUniformity は良さそうですが、説明を読んでもよくわかりませんし、調べてもレビューを見つけられませんでした。 個人的に気になる点は、 １．ケーブルを下からではなく後方から差し込む方式なので、背面にスペースが必要 　まあ一般的なPCも同様なのですが、壁にぴったりくっつけることはできません。TVと違ってそのような使い方は通常しないでしょうから大きな問題ではないでしょうが。縦横を切り替える使い方にはこちらの方が良いかもしれません。 ２．画面のチルト調整（角度）は、-5から20度ですが、もう少し前に傾けられるとよい。 　寝そべって見るときくらいしか必要ないですが。

WTW-TC33が良かったので再度購入しましたが、型番が変わっていました。後継機のようです。 機能はほとんど同じですが、細かいところが変更されています。概ね良くなったと思います。 気づいた点を挙げます。勘違いがあればすみません。 ●メニューの項目変更等 　・一部設定が項目内に移動（検知間隔など） 　・撮影できる写真やビデオの解像度の変更 　・LED距離の設定追加（暗所撮影用赤外線LED） これ以外にも言語数など違いあるようです。 ●動作 ・ビデオ形式がAVIからMP4に変更 ・操作音の廃止 ・動作時間帯設定時の動作 　前機種は開始、終了時の撮影をしていたが、現機種は撮影無し ●外観等 ほぼ同じですが、細かい変更があります。 ・記録メディアがSDからmicroSDに変更 ・操作ボタンの配置変更 　旧機種も使っているので間違えやすいです。 ・電源スライドスイッチの形状変更 　突起が付いて、手袋をしていても操作しやすくなりました。 ・背面モニターの解像度向上 　前機種はとりあえず確認できる程度で、撮影日時は潰れて識別できませんでした。現機種はより鮮明になり、撮影日時も確認できます。 ・撮影画質向上 　解像感が向上しています。

使用している点滴チューブの圧力が0.1MPaなのですが、段畑の複数段を同時に灌水するために各段にこの減圧弁を通して点滴チューブを繋いでいます。正常に動作しています。もう少し安価だと助かるのですが。 本製品は適応水量が0.4-30Ｌ/分と比較的少水量用です。もっと流す場合は、適応水量が大きい減圧弁を使う必要があります。 しかし、短めの点滴チューブの場合は少水量に対応している本製品が有利です。減圧弁は毎分8L程度以上流さないと減圧が動作しないものが多く、この場合点滴チューブだとかなりの長さが必要です。たとえばピッチ 10cm、水量 1穴 1.1Ｌ／時の点滴チューブの場合、8Ｌ/分にはおよそ43m必要です。ピッチ30cmなら130mです。 価格は安くて薄く耐久性が低く、また指定圧力が決まっている点滴チューブを使うか、価格が高くて厚く耐久性も高く、かつ幅広い圧力で定量点滴可能なチューブのどちらを使うかですが、長期的なトータルコストはどちらが有利なのでしょうね。1本の長さが長い場合や1本の内で高低差が大きい場合は、元と先の灌水量に違いが出ない後者しか使えませんが。

以前使っていた機種はテープを入れる部分のフタのプラスチックが本体のプラスチックとつながっていて、そのプラスチックの折れ曲がりがヒンジになっていたのですが、開閉が頻繁だったり落としたりした衝撃が重なるとよく切れていました。本機種はヒンジの動作部に金属線が入っており、耐久性が向上しています。その他も従来機種と構造等がかなり変更、改善されています。テープのゴミが出ない改良時もぱっと見では構造等大きな違いは無いマイナーチェンジみたいだったのですが、本機種はここ数十年で初めてのフルモデルチェンジのように思います。 本体の質量は体感ではかなり軽くなったように感じます。旧機種の質量がわからないので正確な比較はできないのですが。 ただ、従来機種と質量バランスが異なるからか、使い勝手が違います。これは慣れるしか有りません。 （追記） 使っている途中で針が詰まってしまいました。マガジンがロックしており、詰まった針を取るのに苦労しました。実は本機種は、針が詰まってマガジンがロックした場合の解除器具があります。説明書に説明があるとともに、ホームページに解説動画があります。

耐久性：普通、音質：普通

作業中にpodcastを聞くために使っています。 装着：めがねをかけているとやや付けにくいですが、許容範囲内です。多少動いたくらいでは落ちませんし１日付けていても耳が痛くなりません。SONY WF-1000XM3はいろいろ試しましたが動くと落ちやすかったし、どうしても耳が少し痛くなっていたので、非常に良い点です。また、片耳タイプで周りの音も普通に聞こえるので、作業中にpodcast等を聞くには非常に好都合です。 音質：SONY WF-1000XM3に全く及びませんが、podcast等音声には十分な音質だと思います。また、類似製品にはヘッドセットモードにすると極端に音質が悪くなるものも多いですが、本製品はヘッドセットモードでも音質は悪くないと思います。 再生時間：通話時間は25ｈとなっていますが、再生時間がどれくらいかは書いてありません。ただ、1日使っても大丈夫だったので8時間以上は余裕で使えそうです。 IPX5 防水のためでしょうが充電コネクタのカバーが硬く、充電用のコネクタを挿しにくいです。

エンジン一発で始動しました。ちょっと振動多いかなという気はしますが、問題なく使えます。50ccと小型農機具としては排気量が比較的大きいからかもしれません。 それほど使用頻度が高くないので価格がリーズナブルな本製品にしました。中国製みたいですが長期的な信頼性についてはこれから見ていくことにします。今使っている他の日本製2サイクルエンジン機械は適切に燃料を抜いていれば10年以上放置していても普通にエンジンかかりますが、本製品はどうなのでしょうか。もっと格安の中国製品もありますが、こちらの方が品質やサポートがしっかりしているようなので期待しています。 本製品はドリル固定ができないので、石や硬い土でドリルが動かなくなると本体を外してピンを差し込んで逆に回して抜く必要があります。少し掘っては引き上げるようにして欲張らず掘っていくようにしたら止まらずに掘れるようになりました。よくドリルが抜けなくしてしまう人はドリル固定機能が付いている機種が良いでしょう。

8.5mmのホースと比べると細くて軽いので、広い面積の除草剤散布で取り回しが楽です。 除草剤の25L/10a散布で使っています。内径が小さいですが、流量が少ないので圧力損失も許容範囲内です。 簡易計算では、1MPa圧力のラウンドノズルだと5頭口2.15 L／分でも0.7MPaの圧力損失なので、普通の動噴で十分対応できます。さらにホース内の薬液は約1.96Lです。一方8.5mmホースでは約5.67Lです。安くない高濃度少水量散布用薬液が無駄になる量を減らせます。 これが散布量の多いノズルの場合、たとえばノズル圧力1MPaで5L／分だと圧力損失は約3.8MPaなので、4MPaの動噴では対応できません（いずれ実際に確認したい）。内径8.5mmのホースを使う必要があります。8.5mmだと同条件での圧力損失は約0.27MPaで余裕です。除草剤に最適な、というよりも除草剤の少水量散布用のホースと言えます。

他のチップソー研磨機は使ったことないので比較はできませんが、かなり使いやすく、良く研げます。セッティングは多少コツはいりますが、手持ちのチップソーは全て刃に合わせてセットできました。刃研ぎ角は90度固定ですが、私が使っているチップソーはどれも90度なので問題ありません。本機の替え刃は2000円しないので、よく使う人なら5回以上研げれば安物のチップソー使っても元は取れるでしょう。メーカーによると約30枚研げるようなので余裕です。石が多いところばかりなので、高くて長持ちする刃を使うよりも、とにかく刃が飛びにくいチップソーを本機で研ぎながら使うことにします。 改善して欲しい点は、外刃と内刃の研ぎを切り替えると研磨機ストッパーが邪魔になることです。ストッパーのネジをずらさないといけないので、これが面倒です。 メーカーのサイトにセッティング等の資料があります。