商品レビュー

犬好きの人も、そうでない人も気持ちがザワザワする本だと思います。後悔することがあってもありがちな言葉で言えば最後良ければ全て良きということかなと私は感じました。

タイトルに惹かれて購入しました。 多聞がいろんな人と出会いながら「光くんに会いに行く』というただひとつの目的だけで、辿り着く。 私もワンコの里親をした経験があります。 勿論、ワンコを飼ったのはその時が初めてです。 ワンコって本当に人に寄り添って生きてくれるんです。 丁度、子どもが巣だって夫婦2人の生活となった時期でしたので、 「こんなに可愛いものなんだと実感しました」この経験がなかったら今みたいな人生だったかな？と、時々思います。 毎日、ウォーキングをしていますが、散歩中のワンコに出会うのが楽しみのひとつです。

直木賞受賞ということで、おもしろそうだと思い、購入しました。前半はありがちな話で、同じようなパターンで進行していくので、少々退屈しましたが、最後だけはちょっと泣けました。いろんな伏線がすべて回収されていて、うまい作りだと思いました。後日談でもう少し話が広がってもいいかなと思いました。

小説よりもビジネス本を読むことが多いのですが、この小説には感動しました。犬が様々な地域で諸般事情を抱えた人と関わり、その先には人の死がある。だが、ある少年には幸せが待っていた。展開が素晴らしい！この展開に惹き込まれてしまった。ぜひとも映画にしていただきたいと思う次第でございます。

対応も早く、丁寧な包装で届きました。中古ということである程度の痛みは覚悟して購入しましたが、新品同様に綺麗な状態で届きました。包装はシンプルで廃棄物も少なくて済んだのでとても助かります。ネット購入が多くなって、廃棄物が多くて困っている中、とても助かります。

芥川賞作品ということで期待して読みました。作者の独特なハードボイルド感を残しながらも、人間とあなたの温かい交流が描かれていてとても良かったです。そして忘れられない大震災の心の傷も絡ませて描かれていて、心に染みるストーリーでした。秋の夜の読書にピッタリです。

愛犬家の作家さんの小説らしく、犬の素晴らしさが凄く伝わります。犬って本当に賢いですよね。最後は辛くて悲しいですが、小説の、おとしどころとしては仕方ないと思います。でもやっぱりハッピーエンドの方が良かったです。ネタバレみたいになってしまい、すみません。

嫁のリクエストで購入しました。嫁が読んで感動した時には、自分が聞かなくても、本の内容も含めて感想を話してくるのですが、この本については、読み終わっているのは確かですが、まだ感想を聞いていません。ということは…。良い本であれば申し訳ありません。

記事で読んで購入しましたが涙ポロポロと言うほどでもりませんでした。勿論犬派ですよ。 犬の賢さは全面に出ていました。 あ、そう言う事かと少年と犬の意味がわかりました。 半ば位に九州が到着地かとの予想は的中しました。

先日、犬友がみんなに「少年と犬って本良かったよ」と教えてくれました。以前から気になっていた本だったので早速読みたくなり頼みました。手元に届いたら一気に読んでしまいました。そして、涙が止まりませんでした。

何となく、題名に惹かれ買ってみたのですが 久しぶりに泣ける本に出会いました 犬と人との絆、訳有りの人々 かつて家で飼っていた愛犬を思い出しました 直木賞を受賞、納得しました 暫くこの作家さんの本を読んでみます

非常に読みやすく時間を忘れて読みふけました。そして大いに感動させてくれます。犬好きにもそうでなくても良い小説だと思わせてくれる名作です。私的には今年一番の本となりました。みなさんにお勧めします。

飼っている犬が人に心から答えてくれる、感動の小説で中学生と高校生の孫にプレゼントしました、我が家にも犬二匹が家庭にいます、、それからか?扱い方が優しくなったようです、素晴らしい感動の小説でした。

久しぶりに馳星周を読みました。この作家、文章が上手いなあ、とあらためて思いましたね。短いセンテンスでつなげてゆく文体は非常にテンポよくリズミカル。 お話は……まあ、読んでください。なかなかです！

老眼になってから大好きだった読者から離れておりました。久しぶりに読みましたが、やはり紙の活字がいいです。一話の長さもリハビリにちょうど良かったです。 何より、やっぱりよかった！この本買って！

ずっとずっと読みたくて、やっと手持ちの未読の本が片付いたので購入しました。とにかくとにかく良かったです。あれこれレビュー書くとネタバレしそうなのでとっても良かったです、とだけ記します。

迅速な対応ありがとうございます。最近は読書離れしていましたが、心温まるストーリーで読みやすく、レビューを参考にしてこちらを選んで良かったです。まだ途中ですが読書が楽しみになりました。

涙が止まらず、最後は涙で字がかすんでいました。 この作品は犬のことをよく知っている馳星周さんならではの作品です。 犬好きな人間にはたまらない小説でした。 直木賞受賞おめでとうございます。

さすが直木賞と納得の読み応えでした。様々な境遇の登場人物と犬の絆が読んでいて胸が熱くなりました。犬を飼ったことはありませんが、この本を読んでいて犬を飼いたくなりました。

馳星周さんの犬への愛がよく伝わりました。 会社の休憩所で泣いてしまいました。 犬は本当に賢い…そう、賢い。 そして帰宅して愛犬がソファーに穴を空けていてまた泣きました。