商品レビュー

第二次世界大戦末期のソ連参戦を、その実態から日ソ戦争として定義している。そこに至る経緯から戦闘の状況、さらに現代への影響までを、最新の研究結果を踏まえて、明快に整理して示している。戦争の記憶の風化、喪失を憂える著者の意図に賛同し、多くの方々にお薦めしたい。

ポツダム宣言受諾後に満州や樺太でソ連と戦った日本軍の奮闘の真相に触れることが出来ました。ソ連参戦までの英米とソ連のやりとり、先の戦争終結に向けた複雑さ、困難さを実感させて頂きました。

日ソ戦争について学校の授業ではほとんど取り上げてもらえませんね。日本も近現代の歴史教育をしっかりと行う必要があると思います。

雑誌で紹介記事を見て注文しました。 注文してからすぐに届きました。 あまり注目されていない戦線のことがよく理解できました。

まだ読んでいませんが、第２次世界大戦の最後の数日間に何が起きたかを改めて確認するために購入しました。

大戦史のうちこの領域で広汎な確証に基づくものには今まで触れたことが有りませんでした。著作の基盤が日ロ関係の曖昧な緩和時時期の基金による共同研究活動であることにも、現況からみると感慨を覚えます。まだ戦後は終わっておりません。戦時政府・軍部の行為によって戦争を推進した側の現場の詳細な事実は廃棄焼却されました。しかし半世紀以上経過してもこのような研究成果が生み出せ、迫真の史実形成たことに敬意を表します。

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頼まれ物でしたが、翌日にお届け頂き大変助かりました! 近隣の数件では販売されていなかった様で、送ってほしいとの事でした。 探しに行くより速い!と大喜びでした。 未だ途中段階の様ですが、内容も勉強になると言っておりました。 又の機会宜しくお願い致します。