認知症の親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本 榎本睦郎／著 老人性認知症の本

親からの数々の暴言や取り繕いなどで これまでは こちらもキレてしまっていました。 でも そうするには理由がちゃんとあって そして何より本人がしんどいということがわかりました。読みながら涙が止まりませんでした。 それからは一呼吸置いて 暴言をかわすことが出来るようになってきました。

私は今で言う「ビジネスケアラー」です。仕事しながら認知症の親を介護しています。仕事と介護を両立する事は大変だし仕事は楽しくてやりがいはあるのだけど介護は…ストレスばかり。その時にこの本に出会いました。少しでも認知症の事を理解し優しくなれたら…と思います。

79歳の母が、僧帽弁閉鎖不全症のため、 僧帽弁形成術を受けました。 その後、かなり認知症が進み、 とても悲しくて怖くて混乱しました。 母のこれからが少しでも穏やかに過ごせるよう こちらを参考にします。 とってよ読みやすいです。

認知症の母の介護にイライラして大きな声を出してしまうこともあり、その度に心を痛めていました。こちらを読み『そうそう！これこれ！』とその時の対処法が書かれていて、付箋を貼って参考にしていますが…まだまだです。

自分だけで考え込むと、マイナスの事ばかり想像して、不安ばかり増えるので、他の人はもちろん、本やネットや、とにかく色々な情報を増やして、悪い事だけではないと思いたい。当人の大変さは、経験者にしかわからない。

認知症の母を抱えていて、イライラすることが多かったのですが、この本を読んで少し気持ちが落ち着きました。内容もとても読みやすかったです。

マンガで分かりやすくあっという間に読んでしまいました。 ただ、現実にはそんなにうまくスっと消えるものではないですよね。

母が初期の認知症と診断され、どのように接すれば良いのか分かりませんでした 気持ちがザワついた時などに読み返しています

母の介護にあたって読んで勉強になりました。

履きやすくてサイズもちょうど良かったてす。