小説渋沢栄一　上 （幻冬舎文庫　つ－２－１２） 津本陽／〔著〕 幻冬舎文庫の本

今年の2月からのNHK大河ドラマの主役と言う事で事前に勉強 現在でも日本の顔である企業の創設に関わり、日本の資本主義の父と言われた人物の幕末から明治、大正にかけての波瀾万丈の人生 じっくり読む価値あります

渋沢栄一の生涯については丹念に追っていて、よく分かりましたが、『小説渋沢栄一』という題名に魅かれて購入した者にとっては、もう少し「小説性」が欲しかったなあという読後感が残りました。

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