カレーライス　教室で出会った重松清 （新潮文庫　し－４３－２９） 重松清／著 新潮文庫の本

カレーライスは、教科書には出てこなかったけど、ある日のラジオ番組で、カレーライスの解説があり、とても興味をもちました。両親の中で、どちらが好きと聞かれたら、ほぼ、お母さんと答えるので、お父さんは、子供に関心がいかずに、いつの間にか、すれ違いばかりから、反抗を繰り返す息子さんとのやり取りのお話。

小学生の息子が読んだらいいなと思い購入しました。先に母親の私が読んでみました。主人公、子供の心情を推しはかりながら読むと楽しいです。思わず、そうそう、と子供の頃を思い出します。今、本はリビングに転がしていますが、いつか息子が手を伸ばさないかなとじっと待っています。

学習教材に度々使われるということで、どの様な話か興味をもち購入しました。短編が9話入っていましたが私は「北風ぴゅう太」が一番のお気に入りです。全体的に読んでみると小学生の時のものの考え方や自分の周りの狭い世間しか知らなかったことを思い出しました。

子供の教科書に「カレーライス」が掲載されていて音読の宿題で、初めてこの短編を知りました。内容がとても良かったので他の短編もぜひ子供に読んでもらいたいと思い購入しました。読書が苦手な子供でも読みやすい短編集、おすすめです。

重松清さんの著書は、とても 心温まる、時には読んでいて辛くなることもありますが、沢山読んでいます。今回購入したカレーライスの何編かは、別の題名の中で読みました。何度読んでも感動します。

重松清の作品を子どもに読ませたくて買いました。送料無料でポイントがつくので、いつも本はこちらで買います。届くまでに少し時間がかかりますが、余裕を持って頼めば大丈夫です。

40歳超えたおばさんですが、学生の頃の「あるある！」と言う気持ちを思い出させてくれる短編集で、小学校高学年の娘にも読みやすいのですすめました。

中学生の息子が急に読みたいと言い出したので買ってみました。実店舗で買うよりポイント還元分お得です。内容は自分は読んで無いので分かりません。

他の文庫本に所収されている作品もありますが、子ども目線の珠玉の名作が並んでいます。特に「バスに乗って」は何度読んでも温かいものを感じます。

中学入試の国語の文章問題によく出題される作者であると言うことで購入しました。こちらの本で国語のスキルアップに繋がれば良いと思います。