マッカートニーIII スペシャルエディション (限定盤) (SHM-CD) (特典:なし)

相変わらずポールのマルチプレイは、ドラム、ベース、ギターなど個々の楽器を聴いているだけでも、ポールらしさが満載で楽しい。 楽曲に関しては2000年代の諸作のようにキャッチーなものはないが、だからといって駄作もない。 内向的だが不思議と明るく元気をもらえる曲たちだ。一曲一曲単品として聴くと物足りないと感じてしまうかもしれないが、アルバムとして通して聴くことで曲の良さが増す事が分かると思う。 今作でもやはり声の衰えは隠せないが、無理にがなり立てることもなく味が出てきた感じがする。

シンプルなシングルプレイの同制作コンセプトである過去の2枚のアルバムでも、録音技術の進歩がみられましたが、今回の作品も溜め息が出るの高音質で、レギュラーアルバムとの劣化を感じません。技術の進歩は素晴らしいと共に、自宅が既に一流録音スタジオに鳴ってる豪邸が羨ましいです。 肝心の楽曲達ですが、メイビーアムズメイトやカミングアップ等、後世にまで歌い次がれる明色が存在しましたが、このアルバムでそのポジションと成りうる楽曲は、これから評価されていくのでしょうね。

マッカートニーⅢを聞けるとは思いませんでした。 78歳の新作。 ここ数年コンスタントに新作を出していることが信じられないです。 １９６０年代の曲と２０２０年代の曲を同じ人が作っているとは… 声が出てないと書かれているレビューも多いですが、しょうがないでしょう マッカートニーⅣが聞けることを期待します。

11.1チャンネルのデンオンアンプを利用してパナソニックブルーレイレコーダーでハイレゾ強の設定にするとすばらしい臨場感であたかもライブのように楽しめました。普通のCDではここまでの音質は実現できません。買ってよかったと思います。11.1チャンネルで聴くと素晴らしい音質です。

コロナの流行がなければ実現しなかったかもしれない「マッカートニーIII」。皮肉な気もしますが、ファンにとっては心強く感じる今回のリリースでした。80歳とは思えない力強いボーカルも素晴らしいですし、サウンドからもマルチプレイを楽しんでるポールの顔が目に浮かぶ作品です。

ポール・ファンとして、このネーミングでは買わない選択肢はないですよね。前作「エジプト・ステーション」も全米No.1を獲得しましたが・・個人的にはあんまり・・でも、このコンセプト・アルバムは、ポールらしいシンプルな音作りで本当に購入して良かったです！

ポールマッカートニーの最新のアルバムです。 さすがに声が衰えた気もしますが、聴いてゆくととても味わい深い曲が多いことがわかります。 いろいろなバージョンがでていますが、この日本版スペシャルバージョンできまり。

ポールマッカートニーとはビートルズ時代からのファンです。待望のニューアルバムが出て喜んでいます。今回のアルバムは全て一人での作成、相変わらずのポールマッカートニーらしい作りなっています。お気に入りです。

コロナで沈んだ気持ちの2020年。年末に最高の贈り物となりました。ポールありがとう‼️ 赤いサイコロに白い3の目のジャケットもナイスです。実はまだ聴いてなくて、大晦日にジャジャーンと聴く事にしてます。

マッカートニーⅢ....期待しすぎだったかな。 ファン（オレ自身）としては五つ星だけど、一般的に大ヒットするようなアルバムではないね。 でも、宝物が一つ増えました。精力的なポール師匠に感謝！