アンドロイドは電気羊の夢を見るか？ （ハヤカワ文庫　ＳＦ　２２９） フィリップ・Ｋ・ディック／著　浅倉久志／訳 一般文庫本その他

賞金稼ぎリック・デッカードは、人間性が欠如しているような現代（1992年)に、かろうじて生きていた。脱走アンドロイドを狩りたてる彼は、人間でないものがよりヒューマニズムを示していることに気付く。 「にんげん」とはなにか？を問いかける哲学的名作だ。

息子の学校の課題で必要ということで代わりに購入しました。 息子曰く、読みやすかったようです。 なかなか近所の書店では探すのが大変なので、こちらで購入できて助かりました！

子どもが読んでみたいというので探したら、販売数も少なく、プレミア価格での販売先が多く、ようやく新設価格のこちらに辿り着きました。商品も綺麗で良かったです。

アンドロイドと人間の違いについて考えさせられた。このような未来もこの本が著されたときより現実的になっている気がする。物語としても面白かった。

今の私たちの世界にはない代物がたくさんでてきたけど、自然とその見た目が頭の中で描けるくらいわかりやすく訳されていてとてもよかった。

SFの古典作品。現代に通じるような問題など、読んでいて古臭さを感じることがない。現代を生きる人間はぜひ一読してみてほしい一冊。

書影がかっこいい本などいろんなランキングでお見かけする本です。海外文学はあまり得意ではないですが、挑戦したいと思います。

梱包が丁寧で発送も早くいつも利用させていただいております。探している商品があることが多いので重宝しております。

高校2年生の読者感想文課題図書の中にあったため購入しました。中古でなるべく綺麗なものを探していたので満足です。

やっぱ原作イイわぁ～。映画が先だったけど、別物だね。よくあること。この小説家の世界は芯があってわくわくする。