土　地球最後のナゾ　１００億人を養う土壌を求めて （光文社新書　９６２） 藤井一至／著 光文社新書の本

土壌学についての「学問的内容」と、フィールド調査に関する「冒険もの風表現」が両面から楽しめました。カラーの写真や図解が多く散りばめられていてわかりやすかったです。また、自分が著者になって世界の土を掘って調査している気分になって読み進めていることに気づき、思わず嬉しくなってしまいました。

土に惹かれて世界を渡り歩いた研究者の話。土の成り立ち、最後はどうなるかも書かれている。カラーの写真も沢山載っていて分かりやすい。 100億人養えるか、という目線が貫かれている。農地利用を自分事として捉えるきっかけになると思う。

富野由悠季さんおすすめの本なので買いました、いかに土が貴重で得難い物なのかがよくわかる本です。基礎教養として読んでおきたい一冊です。

筆者の大地の五億年を読んだ後にこの本を読んだ。専門性が高まり農業業界の人はこちらの方が面白い。また忘れた頃に読み直したいと思えた。

この本はとても勉強になりました。野菜や果物は口に入る物なので、健康の為にどうしたら良いか土壌や微生物など色々良い発見になりました。

北日本新聞に定期的に連載されている藤井さんの話に興味を感じて購入しました。たまにテレビにも出演され、人柄にもひかれております。

某テレビ番組で土のこと、彼のことを知りました。もっともっと知りたいと思い購入させていただきました。これから読みます！

名著です。土、土壌の大切さがわかる本。現状を知れば悲観的になるが、未来に繋がる書き方をしているので好感が持てます。

知人に勧められて購入いたしました。土について大変興味深い内容でした。土について学びたい方にオススメできます。

名著です。どなたにでもおすすめできる1冊となっております。お時間がある時にでも、ぜひご一読ください。