敗者のゲーム チャールズ・エリス／著　鹿毛雄二／訳　鹿毛房子／訳 株式投資の本

弱い者でも株式投資、投資信託を使うことで得る事が出来る。シンプルな勝ち方を教えてくれる内容。 日本でも若い人向けの株、トレード本がたくさんありますが手法を限定的に紹介しているだけでその著者のファンでなければ無理に読まないような事ばかりが書かれています。最近はFIREという発想で楽になろうみたいな安易な流行もありますが、FIREしたところで自分で営業して稼げないといけない（親の遺産などがあるetc 完全に働かなくていい人以外は）ので、こういった基本書で地味に勉強するのも必要と感じる。

詳しく分からないままインデックス投資を始めて、2年経ちました。簡単な本しか読んだことがなかったので、これからもインデックス投資を続けていくにあたり、やはり自分でもきちんと理解をしておくべきだと考え名著と言われているを読んでおこうと思いました。 わかる部分とまだよく分からない部分がありましたが、これからもどんなときもコツコツインデックス投資をしていくぞ！と改めて思える本でした。読んで良かったと思います！

インデックスファンドに死ぬまで株式投資をしようと再度、思わせてもらいました。人はなかなか間違った事をしないと思われますが、実はその時の状況、心理状態など感情で判断して間違いを起こします。メタ認知などの心理学が大切だなと思いました。来年、再度読み直そうと思います。これからの世の中は株式投資が必須です。人生100年時代あの世へ行くまで超長期投資、複利の力で間違いなく億万長者になると思います。

まだ読んでる途中ですが、資産形成のための情報が交錯する世の中、ネット上だけでは情報を取捨選択するのにもセンスがいる。 楽して稼ぐ事よりも、急いで金持ちになりたがるのは人間の心理。みんな早く上がって楽になりたいよね。 でもこの本読んで、勝者のゲームをしていきましょう。 久しぶりの紙の本。やっぱりいいな。

はじめて電子書籍版を購入してみました。 これまでなら持ち運び見るのも限られた場所で読んでましたが、飛行機の移動でもスマホで読めたのでかなり集中して読めた感がありました。 しおりを挟む事なく、続きから読むのも電子版ならではだと思います。 これからも使用するデバイスがあれば電子版で充分だと思います。

新NISAで投資額が上がり、毎日評価額を見にいくようになり、もうくせになっているので、平常心を保つのにいいかと思って購入しました。 読みごたえがある内容で、今後も何度も読み返すと思います。 「結局、平均へ回帰する」 「稲妻が輝く一瞬を逃さず市場にいること」と手帳にでっかくメモしました。

NISA iDeCoを始めるにあたり、先ずは名著と言われている本を一冊読んでおくといいよ。というアドバイスに従って選びました。既に有名公然の内容らしいです。初心者ながら、ただ人の話しを聞いてそうなんだ、というより、これを元にしての話しなのねと変わります。

まだ読み終えていませんが、資産運用について、初心者にも納得出来る内容です。投資信託についての理解も深まり、ファンド選びの考え方の参考にもなりました。これから資産運用を始めようと考えている人は、基礎知識をつける為にも是非読んでみると良いと思います。

難しい事を考えずに生涯インデックスを買い続けて、保持し続ければいいんだって頭がスッキリしました。 株やっては負けて、メンタルをズタボロに壊してってのが私には株は不向きだな。と感じてたところでこれを読んだら、考えがスッキリしました。 おすすめです。

投資をテニスの試合に例えて、プロの試合では多くが華麗なウィニングショットで決まるのに対してアマチュアの試合では8割以上はただのミスで決まるということでした。敗者のゲームではインデックス投資しか良くないことを理論的に説明してくれました。