自分の親に読んでほしかった本　子どもとの関係が変わる フィリッパ・ペリー／著　高山真由美／訳 育児の本

このレビューをご覧になっているということは、きっと気になっていらっしゃることだと思います。 この本に書かれていることは裏技や、小手先のテクニックや対処法ではありません。 ひとことで表すなら「感情」に向き合う方法などです。 前者が家のよくある不具合の対処法が色々載っているだけの本とするとこの本はいわば家を建てる基礎、土台の作りかたが載っているというとわかりやすいかもしれません。 それがいかに大事か、読んでみるとものすごく分かりますし、子育てだけに限らず会社の人、友人、知人との接し方などあらゆる人と関わる際に出てくる「感情」と向き合う上でも非常に勉強になる本です。 初めは ちょっと2000円は高いかなぁ と思っていましたが今では全く後悔はありません。

３歳の娘を育児中、ふとSNSの広告で気になり購入。 なるほどなぁと思うことや、こんな気持ちで子供に接すれば良いんだ。と、とても参考になりました。 育児の経験談などがたくさん書かれているので、読んでいて、 そう思っても、なかなかできないんだよね。 というネガティブな気持ちにはならず、 なるほどな、今度やってみよう！ と前向きに捉えられる事がたくさん書いてありました。 子育て中の、気持ちの持ち方がいい方向に変わった一冊でした。 子育て中の本好きな子にも勧めたお気に入りの1冊です。

ありきたりといえばそう、ハッとさせられるといえばそう。 「頭では分かっているけどつい忙しさに忘れてしまう大切な思い」みたいなものを、随所で思い出させてくれます。 母である自分に疲れた時や、あんなにキツく叱ることなかったのにと反省する夜、子どもがなんだか無理をしているように見えた日など…私はそんな時にパラパラと読みます。 この本だけで問題解決には至らないですが、気分はとても落ち着きます。

妊娠中の時間があるときに読むべきです！ 子育て中でも時間が取れるのであれば、もちろん読むべき素晴らしい本でした。 内容を素直に受け入れることができれば、とても良い親子関係を築くことができると感じました。受容や、受け皿、自分の気持ち（俗に言うIメッセージ）が大事だなと思いました。何度も読み返します。親全員がこういった子育てをすることができれば平和な世の中になるのになー。 おすすめです♪

親になる前に読んでもらいたい賢者の知識。 特に育ちが良くなかったと自覚している人は必須。 素晴らしい親に育てられた人にはさほど響かないかもしれないけど、知識を知っているのと知らないのでは雲泥の差。 子育てだけでなく、部下の育成や友人関係にも役立てると思う。 とても良い本

幼少期から20代後半まで親からの受けた精神的ダメージが大きく、自分の子供にも同じようなことをしてしまいそうだった。このままではいけない、と思い購入。とても良い本だと思いますが、序盤で自分が苦しくなり今は一旦読むのを休憩中。覚悟を決まったらまた読みます。

小学1.3年生の子育てに悩むことが多いので、参考になればと思い購入しました。まだ読み始めたばかりですが、反省させられるばかりです。 頭ではわかっていても気持ちがついてこないのは、子ども同じ事で、自分を振り返りながら読んでます。

娘の誕生日に贈りました。本当は私が読んでみたいと思ったのですが丁度娘が出産し親としての心づもりとかしれたらいいなと思いました。娘宅に行った際には読ませてもらおうとおもっています。楽しみです。

記事でこの書籍の紹介を読み気になったので購入しました。他のECサイトを含めて、読んだ方のコメントが良いので、まだ読み始めたばかりですが、自分にとっても何某かの道導となることを期待しています。

自分の親に読んで欲しかった本という題名ですが、自分の親がこの本を読まなかったから今の自分がある訳で、私としては自分の親に読んで欲しくなかったと思いますが、いい本でした。