ゴルゴ１３　１ （ＳＰコミックス） さいとうたかを／著 リイド社　SPコミックス

今までクリニックや喫茶店で見掛ける事が多かったですが、途中までは読むものの結局、最後までは読む事が少なかった劇画作品。 今回、あらためて一話から読んでみようと思い、購入しました。1968年に発表された第1巻ですら、未だに新品の本で購入出来る事はとても嬉しい限りです。 文庫版では迫力が落ちるのと、老眼で文字が見辛くなる為、SPコミック版で読みたいと思います。 リイド社は著者の実のお兄さんが経営されている出版会社なのですね。残念ながらお兄さんは他界されており、息子さんが業務を引き継いで出版されています。 ユニット毎の作品はとても緻密な下調べの下に、どれも完成されていると思います。 こんな作品をアイデアが尽きる事無く、発表され続けている事は脅威の一言に尽きます。 今後も楽しみにしています。

昔々、読んだ事があるようには思うのですが、古本で購入した。 1968年の作品で、少々渋みに欠けるゴルゴではあるが、内容は今読んでも面白い。 やはり、不滅の名作である。

昔から良く知っている漫画ですが、どんな風に始まったのかが知りたくて購入しました。最近のストーリーから一貫してクールでストイックでエッチでおもしろいです。

記念すべき第1巻。 今と違って、ゴルゴ13がよく喋ります。 当時の時代背景を反映しているので、今はNGになった表現もあるかも知れません。