FX AUDIO FX-AUDIO TUBE-02J （ブラック） ヘッドホンアンプ

当方のPCオーディオにて、メインのヘッドホンアンプとして本機を２台使用しております。　自己責任とはなりますが、真空管やオペアンプは気軽に交換出来るので、楽曲や使用するヘッドホンに合わせて色々と自分好みにチューニングが楽しめます。　自己責任とは書きましたが、間違った事をしなければ真空管やオペアンプを交換した位では壊れる事はまず無いと思います。　また、本機は真空管ソケットの２番と７番が基板上で繋がっていて、通測用6CB6等も無改造で使用出来る為、使用出来る真空管の幅が比較的広いです。　当方、真空管はNFJさんのミルスペックに始まり5654管や通測管等々、オペアンプはOPA-/LME-/MUSES-等々、とっかえひっかえ・・・　現在は、LME49720HAと6Ж38П-ЕВ・MUSES01Dと日立6CB6 の組み合わせで落ち着いています。　これだけやってさらにDACを含めても高級機１台分の金額にもならないので、楽しめる分も含めて満足してます。　更に次は・・・（地獄の１丁目）　何も考えずに最高の音を求める方にはちょっと物足りないかもしれませんし、趣味として色々と見出せる方にはコスパ的にも面白い機械だと思います。

以前ACアダプタ無料キャンペーンにつられてTUBE-03J+を購入しましたが、ラインアンプでしたので出力には更にパワーアンプorヘッドホンアンプが必要でした。 自分はPH-A1J/PH-A2Jを併用してました。 FX-AUDIO-製品の良いところは同価格帯の他社製品よりも高音質であることと、真空管やオペアンプの交換による更なる高音質化や自分好みの音へ調整できることが挙げられると思います。 ただ上記の組み合わせだと交換できる部分が多くて調整が難しい。 それでシンプルな構成の製品も欲しいと思っていたところ、改良され第2ロットになった本製品が発売されたのを知って購入した次第です。 本来使用したかった真空管を採用していないにも関わらず、デフォルトの状態でも不満を感じさせない音が聴けるのは流石ですね。 まだエージング中ですので部品交換は行ってませんが、TUBE-03J+の時に収集した真空管とオペアンプを大量に持っていますので、今後のカスタマイズが楽しみで仕方ありません。 まずはリファレンスと思われるLimited仕様のミルスペック選別品の6J1PとOPA627AUの組み合わせから始めてみようかと思います。

第2ロットのレビューです。 PC-光接続-X6J-TUBE-02J(本機)で繋いでいます。X6Jのヘッドホンアンプ部分との比較になります。 ヘッドホンHD650、PCソフトJRiver 22の環境で、WASAPI出力 FLAC 24bit 192KHzの音源です。X6J、本機ともにPetit Susieつけてます。付属の真空管を30分ほど温めてから、音楽を聴いています。 私のX6Jですが、前段オペアンプ部分をmuses03に改造したりしていますので、素のX6Jとは、違うものになっていますが、ご了承ください。 X6Jの上記の環境で満足していましたが、それを超えていると感じました。 具体的には、X6Jの音場(音の広がりと捉えています。)より広く、しかし、ボーカルが近く、中低音がかき消されずにキチンと聴き取れます。 X6Jでも聞き取れるのですが、それがはっきりした印象です。 HD650の音の傾向は暖色系ですが、中低音に埋もれる事なく、ボーカルがよく聴き取れます。 また、真空管アンプも暖色系と思っていますので、相性がいいのかもしれません。 中低音好きに、けれどボーカルも潰したくない人におすすめできる製品だと思います。

真空管オーディオというのを人生初めて体験させてもらいました。 真空管はどういう音だとかそういう固定概念が無い人間なのでストレートに感じた事を言わせてもらいます。 電源を入れると一瞬で光る真空管・・・LEDで照らしてるんですね。 ぼんやりと光る内部は弱々しく、本当に真空管が機能しているのか疑問です。 ただ、軽く叩くと音を拾うので、間違いなく稼働しているようです。 真空管は温かい音がするという理由はすぐに判るほど劇的に違うモノで驚きました。 音量を上げてもやかましくない感じは、STAXのイヤースピーカーを連想するふくよかで優しくも芯のある濃厚な音になりました。 連想というか、STAXの静電駆動に非常に近いのでつい音量を上げてしまいますね。 ノイズ感も無いしギャングエラーもほぼ認められません。 これほどの音が6000円程度なんてコスパは凄まじいのではないでしょうか。 大変満足できました。 気になる点は、向かって右の真空管を突くと左から音が鳴り、左を突くと右から音が鳴ります。 イコライザーがなくとも美しい音は、我が家のTEAC UD-301のようです。 真空管はストックに3セット頂きました。 大事に使いたいと思います。

2台目の購入です。最初購入した後、もう一台欲しいと思ったのです。理由はオペアンプとブランド、個体差による音色の異なる真空管の組み合わせが面白くて。ここ一月、いくつかの組み合わせを楽しんだり、苦労したりして、1台目はNE5532とミルスペック選別グレード品　2台目はLM4562と旧ソビエト管です。　1台目は小編成のジャズ、ボサノバ等　2台目はライブ音源やポップス、ビッグバンド等　LM4562は音場が広く、高音が綺麗で立ち上がりが物凄く反応良い音です（いまのところ異常な発振もありません）　ソビエト管は中低音が野太くコクがります（あくまで個体差かもしれません）この組み合わせは下から上まで帯域も広く豪快ですが品があります。音のつながりも違和感ありませんでした。ATH-R70X(モニター系)で聴いても低音がよく出ます。真空管は選別品か或いはケチらずまとめ買いした方がいいですよ！

TUBE-07Jと比較したくて購入しました。 とても良い機種だと思います。 6K4で使用しています。 音は、TUBE-07Jよりオールマイティにこなせます。しかし、柔らかさも健在で、PH-A1J、PH-A2Jとも違う音を奏でてくれます。 TUBE-07Jでは、柔らかさが凄いため、一部のJPOPなどは合わない印象があったのですが、これはそんなことはなく、どんなジャンルも程よい温かみを持って流れてきます。 また、-10dBのスイッチがあるため、16Ωなどの低インピーダンスイヤホンが難なく使えるのも非常に便利です。0dBだとホワイトノイズが目立ってしまいますが、-10dBにすると全く気にならなかったほどです。 売り切れ状態なのが惜しいですが、ぜひお勧めしたい商品です。

使用したイヤホンが全て低価格品(final E3000、NAGAOKA P908、AUGLAMOUR R8)なので音質云々は判りませんが。。。 それぞれの音色の違いは明確に表現してる様です(イヤホンジャックが6.3mmなのも安定感がありますね ＊これは性能とは直接関係無いですが箱出し直後に本体をタイルマットの上に直置きで使ったら 筐体のフレームにRCAケーブルが当たった時やボリュームつまみを指で触ると金属的な音(キンキン)がイヤホンから聴こえました 当初何処から出てる音か分からずチョット面食らいましたが傍にあったD302J+の上に置いたら気にならなくなりました。 （12v/3A ACアダプターにPetit Susie使用）

某巨大ショップのセールで、安ければ中華のヘッドフォンアンプを買おうか思案してたらブログにこれが新発売すると・・・ そして、某ショップセール2日前に発売 値段も思った以上に安いしNFJさんの真空管アンプだから大丈夫だろうと即ぽちりました foobar2000→DAC-X5J→YD-202J→AKG K240STUDIOで聴いていたんですが、音が鋭すぎて耳が痛くなっていたのですが YD-202Jをこれに変えたら音の鋭さが無くなったような気がします 耳痛くないし もう少しデフォルトで視聴し、オペアンプや真空管を取り換えてみたいと思います

全体的には。完成度は高いと思う。。リミテッド版より、使い方によっては良いかもです。。 内部の電源も改良されていますし、チップは左右独立型。。ただ狭いのでDIP8シングル×2 → DIP8デュアル 変換基板を使ったシングルチップが載せられないのが残念。。 ポップのノイズは相変わらず、少し出ました。。 おとチェックはアンプに繋いでスピーカー出力です。。。 本体が安いので他にお金を掛けると結構化けます！ チップはBurr-Brown製を愛用。真空管はロシア「旧ソビエト」版を使いました

見た目は真空管のガラスが少し曇っている感じ。音も最初は曇った感じだが、1時間ほどで曇りは晴れてシットリ潤いがある良い音になる。ヘッドフォンはSONYの900STを使用。 本体は結構熱を持つ。2A以上の12Vアダプターが必要だと書いてあるので注意して電源を選びたい。6j1の真空管とオペアンプが2個キャンペーンで付いてきたのでお得感満載。これでしばらく遊べる。