鍵のない夢を見る （文春文庫　つ１８－３） 辻村深月／著 文春文庫の本

短編集です。途中までは地方都市の日常に潜む(予期せぬ)危険な香りが漂っていますが、各作品の雰囲気は特に深刻でもなく、寧ろ長閑にさえ感じられます。ところが次第に香りは強くなり、遂には決定的な犯罪が発生します。目隠しされたまま袋小路に連れていかれ、視界が自由になった瞬間...そこには(死んだ)被害者と自分しかいない。そんな場面を想起しました。読者を突き放すようなエンディングが癖になりますよ。

辻村深月さんの本を探していて、この本に出会いました。賞の受賞作品であり、口コミの評価が高かったので注文しました。お値段が少し高いとは思いましたが、届けられた本の状態には満足しています。

辻村深月さんの作品が好きになって、こちらが安く購入できるので助かっています。 中古品ですが目立ったキズや汚れなどなく、良い状態で届きました。 こちらの作品も楽しく読ませていただきました。

娘の中学校での朝読のために購入しました。辻村さんの著書である「かがみの孤城」を読んで以来、辻村さんな著書にはまってしまい、タイトルで惹かれたものは購入してます。

読みすすめるうちになんか聞いたことのある話が多いなと思っていましたが、WOWOWでドラマ化されていたんですね。短編集ですが楽しめます。

自分の好きなアーティストがオススメしていたのと、他の人にオススメされて購入しました。 いろんな人にもオススメしたい、いい作品です。

自分が思った感じの着心地、ラインで気に入っています。気楽に着れて黒で何にでも合わせやすいのでこれからたくさん着て過ごせそうです。

ミステリー短編集で読みやすいです。どんでん返しもさすが辻村さんという感じ。ただ読んだ後ちょっともやっとするタイプの作品でした。

辻村深月さんの小説は優しくて面白いです。読みたい本が買いに行かなくても届くのはありがたいですね。また、利用しようと思います。

辻村さんの短編集を初めて読みました。どれもページをめくる手がとまらない程、引き込まれてしまいました。 是非、お勧めの一冊です。