遠巷説百物語 （角川文庫　き２６－７） 京極夏彦／〔著〕 角川文庫の本

商品の発送、状態共に全く問題は無かったです。本ですのでこの２点が良ければ全く満足です。特に状態はきれいに包装されており、書店の棚積みよりも良い商品が届けられた印象です。本が決まっていればこれからもこちらで購入しようかと思った次第です。

このシリーズは小悪党が悪党をやっつけるある意味勧善懲悪のようなストーリーで、報われない話もあるけどほぼスカッとするラストで読みごたえがあります。そしてこのシリーズと京極堂シリーズが微妙にリンクしてくるのもゾクゾクしてたまりません。

一緒に購入した商品と同様に、中古本の状態にしては、想像していたよりも全然綺麗で、ともも満足しています。価格から考えれば、汚くても読めればいいとも思いますが、やはり綺麗な方が気持ちよく読めます。

遠野のお国言葉でお話が語られて、事件が解決していきます。すごく面白かったです。座敷童子さんやら妖怪さんやらがどこか怖くてユーモラスで、相変わらずの京極夏彦さんの小説に浸りました。

久しぶりの巷説シリーズ。 過去作との繋がりなどファンにはたまりませんね。 関係ありませんが、途絶えていた京極堂シリーズも復活するとか。サイコロ本再びか？(笑)

巷説百物語は全て読破しております。 新作が文庫化したので即注文しました。 面白かったです。興味がある方は、巷説百物語から読んだみて下さい。

無事に到着して受け取りました。 新品購入では何度も利用しております。 送料無料なのが魅力です。 また機会があれば予約や購入します。

京極さんだから面白いに決まってます！ただ読み始めるのに決心がいりなかなか・・まだ未読なのに星５って。すみません。