チ。－地球の運動について－　第５集 （ビッグコミックス） 魚豊／作・画 小学館　ビッグコミックス

商品は丁寧な梱包で綺麗な状態で受け取れました。天文ファンで宇宙好きの私にとって、このようなマンガが存在する日本という国に生まれて本当に良かったと思わせてくれる本です。NHK BSのコズミックフロントという番組の中で紹介されて知ったのですが、ひとことひとことの台詞がとても深く考えさせられるものです。人生の生き方にも影響がありそうです。８巻すべて購入します！

ついに地動説は理論の完成に至るが、不運により、異端審問官に発覚してしまう。しかし、前巻にあった伏線である、奇抜な方法によって、地動説は次の世代へと引き継がれていく。物語には「このプロットどこかで読んだな」と感じるものと、「気が付くと読み終わっている」ものがあるが、多くの人にとって、この漫画は「後者」であろう。

以前から気になっていて漫道コバヤシで紹介されていたのを機に、１～６巻を一気に購入しました。終わりがどうなるか次第ですが、素晴らしいマンガだと思います。色々と語りたいことはありますが、ネタバレになるので書きません。おそらく全10巻以下で完結しますので、大人買い＆一気読みでもいけますので、是非読んでください。

子どもが読みたいと言ったので購入しました。書店等の評価も高かったので気にはなっていましたが、哲学的な内容でセリフも多かったので、気合を入れて読まないといけないのかなと思っていましたが、子どもは面白いと言っていました。私はまだ読んでいないので、時間を見て読んでみたいです。

その知識や思想を守ること、バデーニの計画実行のため、何より感動を守るために、オクジーはあの異端審問官ノヴァクとの死闘へと出向く。これまでに登場した彼らが命を賭してまで追い求めた真理が示すのは、一体何だったのか。そしてその思いは自身が終わるときすべてが終わってしまう。

宗教的弾圧下においても、真実を求め続ける人々の情熱、友情そして裏切り。 盲目的な宗教に対しての、科学による啓蒙というテーマは胸のすく思いがするし、特に無神論者が多い日本だとエンターテイメントとして受け入れられるのだと思う。　

ただ単純に面白いという作品ではないです。当時の思考にはついていけない,今とはかけ離れすぎているかと思ったら、一方で娘を想う父親の姿は今と全く変わらなかったり、、、 とにかく読んで損はないと思います。

地動説の証明のために、関わってきた人たちが残してきたもの。 異端と唱えられているものに対してでも、自身の探究心を追求していく姿もカッコいいですね！ これからどんな人に受け継がれていくのかも楽しみです！

毎回こちらでは、発送も、梱包も問題なく、安心して受け取れます。しかもペイペイボーナス戻ってくる率も高い時に頼むとお得です。ただ売り切れてしまうこともあるので欲しいものは早めの予約がいいですね。

いつも利用させてもらっています。また魅力的なキャラが出てきますが、時代と登場人物は変わっても思いは変わらず、いつも読みながら胸が熱くなります。生き方を考えさせられます。面白い漫画です。