マスカレード・イブ （集英社文庫　ひ１５－１１） 東野圭吾／著 集英社文庫の本

14日に注文して17日に届きました。マスカレードシリーズの２作目で、『マスカレードホテル』の前日譚になります。短編集です。刑事の新田浩介とホテルフロントの山岸尚美が出会う前のお話。４編収録されています。この作品だけ読むのはお勧めできないかな😅…『マスカレードホテル』『マスカレードナイト』を読んだ人向けに書かれているような気がします。勿論、東野圭吾作品なので面白いですけどね✨。

4つの物語で構成されています。ホテルコルテシア大阪で働く主人公のホテルウーマンが、宿泊客の仮面に気付きながら、事件の全貌が解明されていく展開。宿泊客の仮面を守り抜くのが、ホテルマンとしての仕事なら、犯人の仮面を暴くことが職務の捜査官との2人が出会う前の、それぞれの物語構成。良く考えられてます。

マスカレードホテルと比べると、ちょっと単純な事件に感じました。 しかし、最後までそうとは気付かれない展開は流石です。 ジグゾーパズルの最後のピースが埋まった感と言うか、ギリギリになって そうゆうことか〜って感じです。これがあるから、他の作品に挑戦する気にさせられるのでしょうね。

丁寧な梱包で届きました。高校生の娘の学校での読書の時間用に購入。東野圭吾さんの作品が好きで読むのを楽しみにしています。本は基本割引もなく、書店でのポイントも少ないので、送料無料でポイント還元率が高いのはありがたいです。

気が向けば読みやすい文庫本を購入いたします。東野圭吾は順不同でほぼ読んできたので、今回、未読のものをいくつか購入いたしました。中古とは思えないほどきれいに仕上げていただいており、新本と変わらない状態でした。

読書にはまり、読んでいなかったのを探し買いました。 このシリーズのは読んでいましたが、これは読んでいなかったので遡る形で読みました。 これを読んだら、このシリーズをもう一度読み返してみたくなりました。

東野圭吾に、はまっています。　私は、手を動かすほうが好きで、読書は、あまり進んでいませんでしたが、お姉さまの影響ではまりました。時間もたっぷりあるので、楽しみです。　東野さんの文章も、好きです。

全てがマスカレードホテルにつながっている、題名の意味が読み終えてわかりました。映画を思い出しながら、ここにつながっているのか、と思いながら読んでいました。まさしく、イブを楽しめます。

中古とは思えない綺麗さ。 綺麗好きではあるのでどんなものかと思いましたが、とても状態の良い物でした。 新品をたくさん購入するとなかなかのお値段になるので、また利用させていただきます。

マスカレードホテルを読んで面白かったのでイブを購入しました。映画化されているので、木村拓哉と長澤まさみの顔が出て来ますが…それも楽しいかな⁉️ 少しづつ楽しみながら読んでいます