悪徳の輪舞曲 電子書籍版 / 中山七里 講談社文庫の本

中山七里さんの作品はさようならドビュッシーの頃から読んでいます。 私自身が音楽の勉強をしていたので、題名にドビュッシーとあり興味を持ちました。 音楽のこと、楽器のことをよく知っておられ、物語の流れも面白く読ませて頂きました。 それから音楽モのを何冊か読み、ファンに。 こちらの作品は系統が違いますが、ミステリー性もあり、また人間として考えさせられる作品でした。

これまでの御子柴シリーズの集大成と言っても良い。 想像と常識の垣根を法廷で御子柴弁護士が崩していく。そのストーリー性に母の想いが重なり厚味を加える。 無実で冤罪なのか有罪なのか、シンプルな論点にする事で、歪んではいるが御子柴弁護士の家族の絆が見事に表現された良書だと評価したい。

中山七里さんの作品は色々と読んでおりましたが、この御子柴弁護士シリーズが一番好きです。非常に斬新な感じがしました。シリーズが３作品あると知り、３作品を一気に読んでしまいました。個人的に一度読んでみることをお勧めしたい作品（シリーズ）です。

コロナ禍で本屋さんに中々行けないので、以前見てまた見たいなと思う小説を20冊程大人買いしました。 その中、一冊だけザマない状態の物がありましたが、あとは満足出来る物でした。 内容は勿論、以前見てまた買った位なんで良い作品だとお勧めできます。

相変わらず面白い！ 何でこんな設定を考えつくんでしょう？ 元殺人犯と世間に知られてしまったのにどうやって物語の中心に戻ってくるのかと思いましたが、そういう意味でもドキドキもあり、楽しく読破しました。

時期が少し遅いので余り期待はして無かったが 値段以上でした。中にはスカスカになったのも有りましたが、甘みも強く、程々の酸味も有って、大変美味しく頂きました。

中山七里さんの作品に最近はまってしまい、すべての作品を読むべく奮闘中です。中山さんは執筆ペースが速いので、いつ追いつける事やら。

アイテムを注文して、ほとんど期間を置かずに、アイテムが到着致しました。また、ぜひ利用させていただきたいと思います

この度はとても迅速な発送有難うございました。これは手放せません、又機会がありましたら宜しくお願い致します。

この作品のシリーズにはまってます。悪役、と決めつけれないもどかしさ。