Western Digital WD Blue 内蔵型ハードディスクドライブ

ライバルはロジテックYahoo!店が売っている同じモデルのバリエーション「WD20EZRZ-LOG」。 価格は同じ。化粧箱は、向こうがダンボールみたいな茶色い無地のものであるのに対し、こちらのNTT版はWDのちゃんとした箱に入っています。 梱包はロジテックの方が良いです。 あっちは上下に緩衝材が入っていますが、NTTはダンボールの底に直接HDDの箱を置いてその上から丸めた紙の緩衝材を入れてるだけ。 気になる保証ですが、ロジテックもNTTもWD社のRMA（限定保証）が２年間付いています。 代理店テックウインド製品保証書というのも一応付いていますが、多分メーカーに丸投げなので意味無さそう。 性能はごくごく普通です。 WD社の「大きなお世話機能」として有名なIntelliParkが気になる人は「WDIDLE3」や「ExamDisk」を使って無効化しておくと、より無難なHDDとして使えるでしょう。

まいど思っていることですが、WDのIntelliParkを毎回Offにするのは面倒です。 製品自体はリピート購入していますのでその機能さえ無ければ特に問題のないHDDです。 この製品のIntelliParkは8秒に設定されているようで旧型のBlueとは違い 5400rpmなので発熱も消費電力も少ないのですからIntelliParkを使う意味はあまり無いように思います。 それよりも、HDD内のDATAにアクセスした時に一瞬プチフリの様なレスポンスの悪さが出ることのほうが 精神安定上の問題です。 上記のような問題もありますが、それさえクリアすれば安くって低発熱・低価格で３年はNASに入れて 24時間回しっぱなしでも問題無く使える大変有りがたくコストパフォーマンスの良いHDDです。

リピート購入です。使用目的がNAS用なのでIntelliParkは購入と同時にOFFにしています。IntelliParkについては省電力とそのデメリットの比較がいろいろ出ていますが自分ではデメリット(使用状況によって寿命が短くなる・レスポンスが悪くなる/プチフリ状態)の方が嫌なのでWDIDLE3 for Windowsを使ってOFFにしています。WDの純正ソフトではありませんがトラブルも無くWindows上からUSB接続で変更できるので重宝しています。GreenとBlueが統一されて高密度プラッタを使って5400rpmで低発熱・低電力・高転送速度となったBlueですが元々の消費電力が低いのでIntelliParkは邪魔です。というわけで評価は４にしました。

予備データドライブとして使っていたHDDが4年くらいになるので代わりのものを探していました。 Blueになる前のGreenの2TBと中身は同じです。 使い始めにWinDFTでExtended Testをしたところ途中で回転音が大きくなり、何事？と思いましたが、その後は特に問題なく静かに仕事をしてくれています。SMART値にも異常なし。 茶色いバルク箱で届きますが、代理店のテックウインドの小さい保証書がついています。 バルク品なので不具合があった時は、ジョーシンさんではなくテックウインドに直接問い合わせてくださいということです。

WDのグリーンとブルーが１本化されて名前はブルーだけど中身はグリーンなHDDに成りました。 5400rpmですがプラッタ容量の増大で読み書き早いです。 残念なのはWDお得意のIntelliPark搭載のためヘッドのロード/アンロード回数が激増します。 待機モードの時はおなじみのプチフリ症状が出ます。 ということで非公式ですがWDIDLE3ForWindowsを使ってOFFにしてます。 ジョーシンで購入するとほぼ2年のRMAが付いたHDDを送ってくれるのでリピートしてます。

今回、WD10EZEX [1TB SATA600 7200]から、このWD20EZRZ-RT [2TB SATA600 5400]に換装しました。回転数が落ちましたので、CrystalDiskMarkの数値は50MB/s位落ちましたが、元々データードライブとしての使用なので、速度は特に気になりません。

ＮＡＳの容量拡大のために購入しました。本当ならＲＥＤシリーズが良いのでしょうが，回転数の低いこと，発熱が少ないことからこちらを購入しました。動作音が静かで良いと思います。

リピート購入です。 ジョーシンのバルクHDDはRMAの残の長い物を送ってくれるので値段的に同じなら ジョーシンで購入しています。 今回の物もほぼ2年のRMAが付いていました。

起動ディスクとしては、３ＴＢ以上の使い勝手があまり良くありませんので、３ＴＢに比べるとコストパフォーマンスは少し落ちますが、２ＴＢの方が扱いやすいです。

起動ディスクとしては、３ＴＢ以上の使い勝手があまり良くありませんので、３ＴＢに比べるとコストパフォーマンスは少し落ちますが、２ＴＢの方が扱いやすいです。