商品レビュー

あのFX1002JがDCサーボ回路でインプットコンデンサーレスなったということで、早速購入しました。早々に２４ｖACアダプターにつなぎ音出ししてみましたが、確かに高音部は出ているようですが、中域・低域のほうはほとんど違いが感じらませんでした。気になったのは、発熱が相当あり回路の変更がだいぶ影響しているのかな？という印象です。24Vでこの発熱ですから、３２Vにもなるともっと発熱が増えると思われます。発熱があるということは、内部でそれだけ電力の損出があるということだと思います。前モデルでは、32Vかけてもこんなに熱くならなかったです。価格のこともあるでしょが、NFJさんには期待しています。

今まで同社の202JをダイヤトーンのDS-77Zで使ってました。しかしそこそこの音量を上げる事から、もう少し出力のあるこのアンプを購入しました。 どちらも良いと思いました。大音量で使わないければ、202Jの方が素直で自然な感じです。 しかし大音量で聴く場合は、1002Jの方が気持ち良く鳴ってくれます。 電源は、24V2.5Aのスイッチングです。NFJさんからは、リトルスージーの使用をお勧めされました。 アンプのパワーをフルに発揮する大音量の場合は、36V10A程度必要でしょう。 音は若干低音の量感があると感じますが、嫌気がある低音では無いので問題無く使えると思います。 情報量も多く感じますし、密度感もあります。好みですがゆったりと音楽を楽しむのに良いかもしれないです。 同社のDAC-X6jJとTUBE-01Jと一緒に使うとデジタル臭さが無くなり、とても良く感じました。 オペアンプが交換出来るので、X6Jで使ってみて良かったOPA627をこちらにも載せ替えてみようの思います。

Lp-2020第九ロットと比べると音の出かた(ボリューム)が小さいですね。24ボルト2Aのスイッチング電源ではチカラ不足を感じました。

昔使っていたコンポのスピーカーに接続してみたのですが、音が良くなり、スピーカーが復活しました。 電源が別なので、オプションでもつけて欲しいです。 DCジャックは、大きめのピンで、硬めで、無理やり押し込むとピンが外れます。注意したほうがいいです。

素早い対応でしたが、当方の知識不足も有り電源アダプターを用意出来ず未だ通電出来ていません。 大出力アンプの為だとおもいますが、汎用タイプに改善してもらいたいと感じます。

一つ目の大きめのアンプとして買うなら有り。ただ、もう一つ買うかと言われれば、買いはしません。